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脇の4mmの丸いもの

[管理番号:10916]
性別:女性
年齢:52
病名:浸潤性乳管がん
症状:
投稿日:2023年2月13日

お忙しい所、恐れ入ります。
不安で仕方なく質問させて頂きました。
どうぞよろしくお願い致します。

数日前に乳房の全摘手術をし、センチネルリンパ節生検をしました。
迅速診断で陰性でした。
しこりは、2.4センチほどで、全身の転移は見つかっていません。
HER2プラス3で、ホルモンも陽性です。

気になっているのは術前の12月、2月の2回のエコー検査で、脇のレベル1の場所に4ミリの丸い黒いものが写っていたことです。

大きさは12月2月と全く一緒でした。

手術ではセンチネルで陰性でしてので、4ミリのリンパ節は取っていません。
私が見た限り黒いまんまるの物でした。

12月の時点で主治医の先生はたまたまこういう風に映ることがあるからあまり気にしなくていいとおっしゃっていましたが、2月にも映っていて、不安です。

エコーの技師の方はこれもしっかり調べてもらってと言っていました。

ctには、うつっていませんでした。

ひとつ気になるのは、11月中旬に受けたインフルエンザワクチンの後脇が痛くなったことです。
コロナワクチンの時のような痛みが2、3日脇にありました。

そのせいかなとも思ったりしました。

後3週間ほどで、病理診断が出て、抗がん剤治療が始まります。

そうなるともし4ミリのものががんだとしても小さくなってしまい、分からなくなって、どうなるんだろうと不安です。

その前にエコーなどで経過を見た方が良いでしょうか。

また、できれば田澤先生にエコーで見て頂く事は可能でしょうか。
もし可能であればどのくらい先になりますでしょうか。

抗がん剤前に白黒つけなくてはいけないような気がしてしまい、焦ってしまっています。

田澤先生から見てどの様に思われますか。
取り留めのない文章で申し訳ありません。
お返事を頂けると助かります。
よろしくお願い致します。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

12月の時点で主治医の先生はたまたまこういう風に映ることがあるからあまり気にしなくていいとおっしゃっていました
⇒主治医の意見に賛成です。
4mmで変化がないのであれば、(その替り)毎回チェックしてもらいましょう

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/2/21
***

質問者様から 【質問2】

放射線治療は必要か
性別:女性
年齢:52
病名:浸潤性入管がん
症状:
投稿日:2023年3月1日

お忙しい所、失礼致します。

前回10916にて質問させて頂きました。

大変お忙しい中、質問にお答え頂き本当にありがとうございました。

多くの乳がん患者に救いの手を差し伸べてくださる田澤先生には感謝の思いでいっぱいです。

本当にありがとうございました。

田澤先生にお答え頂き安堵しましたが、また気になる事がありまして再度質問させて頂ければと送らせて頂きました。

腫瘍の大きさエコーで2.4センチ
ホルモン陽性
HER2プラス3
グレード2

(結果の用紙など頂いてないため、詳しく分からず申し訳ありません)

数日後には病理診断の結果が出て、治療方針が決まる予定です。

その際に前回相談させて頂いた脇の4ミリの丸いリンパ節があるので、放射線治療は追加ですべきでしょうか。

それとも経過観察で良いという事は、放射線治療も必要ないと考えて良いのでしょうか。

もし必要な場合はどの範囲に照射が必要でしょうか。

また、私の場合、他院の術前のマンモグラフィの後、丸く触れていたしこりが平らに触れづらくなり張っていた乳房が萎んだ様に感じたので、しこりがが破裂したのではないかと不安に思っていました。

その際の主治医には、触った感じしこりが移動した?様な事を言われました。

その後の、エコーやctでは、破裂した様な形跡がないので大丈夫との事でした。

そういった事があり、がんが取り切れているか不安があります。

手術の切除も脂肪を残してあり、ふくらみが残っています。

もし、断端陽性であった場合、再切除をお願いした方が良いでしょうか?

また、センチネルリンパ節の迅速診断では陰性でしたが、今回陽性だった場合は、追加で切除した方が良いでしょうか。

本来は、病理結果が出てからご相談すべきですが、主治医に今後の方針を伝えられる際に自分の意見を固めていたく、田澤先生のご意見を伺いたいと切に願いこの様な相談をさせて頂きました。

お忙しいところ恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い致します。

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

その際に前回相談させて頂いた脇の4ミリの丸いリンパ節があるので、放射線治療は追加ですべきでしょうか。
⇒不要

どうしても心配ならば細胞診をして(もしも)陽性ならば(放射線ではなく)手術すべきものであり、いずれにせよ放射線をかける根拠がありません。

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/3/15
***

質問者様から 【質問3】

異時性両側乳がんの化学療法について
性別:女性
年齢:52
病名:浸潤性乳管がん
症状:
投稿日:2023年4月20日

田澤先生、いつもお忙しい所質問にお答え頂きありがとうございます。

前回質問させて頂いた脇のリンパについては、経過観察をしております。

放射線治療はしておりません。

また一つ伺いたいことがありまして、質問させて頂ければと思います。

今回の病理診断の結果は以下の通りになります。
左側 全摘
腫瘍の大きさ  1.6センチ
脈管侵略なし
波及度 エフ
センチネルリンパ節 転移なし
HER2 3+
グレードII
ホルモン陽性
断端 評価していない

術後の抗がん剤治療を始めており、ウィークリーパクリタキセルを3カ月、ハーセプチンとパージェタを1年やる予定になっております。

今回は左側の乳がんの治療ですが、2011年に右側の乳がんの治療をしており、その時にCEFとパクリタキセル、ハーセプチンを使ったため、今回はCEFを使う事が出来ません。

そこで田澤先生にお聞きしたいのですが、再発をしない為最大限の治療をしたいと考えているのですが、CEFが出来ない代わりに何かプラスで出来る治療はありますでしょうか?

何か出来る事があれば教えて頂きたいです。

後悔のない様に出来る限りの事をしたいと思っております。

田澤先生のご意見を伺えますでしょうか。

お忙しい所恐れ入りますがよろしくお願い致します。

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。

その時にCEFとパクリタキセル、ハーセプチンを使ったため、今回はCEFを使う事が出来ません。
⇒厳密に云えば、違います。

Anthracyclineの生涯許容量は、1回の補助療法(例えばEC 4回など)では十分余力があり、実際には2回分は大丈夫なのです。
ただ、常識的には(再発治療とは異なり)術後補助療法としてanthracyclineを生涯許容量近くまで行うことはありません。

そう言う意味では質問者の予定は極めて妥当です。

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/5/1
***

質問者様から 【質問4】

抗がん剤後、消えたリンパ節
性別:女性
年齢:52
病名:浸潤性入管がん
症状:
投稿日:2023年5月29日

いつもお忙しい中、このような質問にお答え頂き本当にありがとうございます。

先生のご意見を伺う事で、一歩一歩前に踏み出す事が出来ております。

本当に感謝しております。

前回の質問では、私の抗がん剤の予定は極めて妥当とお答え頂き、安心して治療を継続しております。

どうもありがとうございました。

今回また伺いたい事がありまして、質問させて頂きました。

どうぞよろしくお願い致します。

1番初めの質問で伺った、2022年12月と、2023年2月の術前のエコー検査でうつっていた、左脇のレベル1の場所にある、4×4×3ミリのまん丸い黒いリンパ節の件です。

12月と2月では、全く同じ大きさでした。

技師さんはこれもしっかり調べてもらってとおっしゃってましたが、
主治医はたまたまこういう風にうつることもあるから、あまり気にしなくていいとおっしゃってました。

2月の手術では、センチネル陰性で腋窩廓清はしておりません。

2011年 7月 右側全摘
2023年 2月 左側全摘
腫瘍の大きさ  1.6センチ
脈管侵略なし
波及度 エフ
センチネルリンパ節 転移なし
HER2 3+
グレードII
ホルモン陽性
断端 評価していない
遺伝子検査 陰性

術後、3月からウィークリーパクリタキセル、ハーセプチン、パージェタが始まり、5月末でパクリタキセルが終了し、術後初めてエコー検査をした所、4ミリのリンパ節が消えていました。

消えたという事はがんなのかと不安に感じております。

そこで質問ですが
1、2022年11月にインフルエンザワクチンを受けた時、コロナワクチンを受けた後の様な強めの脇の痛みがありました。

この影響で脇のリンパ節がはれ、今回5月の検査の時にははれがひいたという可能性はあるでしょうか?
12月と2月で全く同じ大きさという事でしたがワクチンの影響の場合そんな事はあるでしょうか?

2、それとも消えたという事はがんの可能性が高いでしょうか?

3、今後どのようなフォローが必要でしょうか?
エコーでの経過観察で大丈夫でしょうか?
消えてしまったら、組織検査は出来ないでしょうか?
がんの可能性を考え、腋窩覚醒や、放射線追加はやり過ぎでしょうか?

子供がまだ15歳でまだまだ元気でいたいです。

数年後に、転移と共に腋窩再発という事態は絶対に避けたく、どの様に行動したら良いかわからなくなってしまっています。

田澤先生のご意見を伺えればと切に願います。

どうぞよろしくお願い致します。

田澤先生から 【回答4】

こんにちは。田澤です。

術前のエコー検査でうつっていた、左脇のレベル1の場所にある、4×4×3ミリのまん丸い黒いリンパ節の件
⇒もともと4mmであれば、反応性腫大でも消える(分かりにくくなる)こともあるでしょう。
気にする必要もないし、気にしても仕方がないでしょう。

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/6/7
***

質問者様から 【質問5】

骨粗鬆症の薬について
性別:女性
年齢:53
病名:浸潤性乳管がん
症状:
投稿日:2023年09月29日

お世話になっております。
お忙しい所恐れ入ります。
また質問させて頂きたい事がありまして、送らせて頂きます。

前回は、質問にお答え頂きましてありがとうございました。
今は経過観察をしながら、トラスツズマブ、ペルツズマブの治療をしております。
それが終わると、アロマターゼ阻害薬の治療が始まると思います。
その中で骨密度が、大腿骨68%.腰椎75%と低い事が判り、治療を開始する事になりました。
色々調べた中で、リクラストかプラリアが良いのではないかと思っております。
骨粗鬆症の治療ではありますが、少しでも再発予防になればと考えております。

そこで質問なのですが、再発予防効果を考えた場合、どちらを選択するのが良いでしょうか。
田澤先生の過去の質問を拝見するとリクラストが承認される前ではプラリアを処方される事が多いと感じました。
リクラストが登場してからの先生のお考えをお伺い出来ればと思います。

お忙しい所申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。

田澤先生から 【回答5】

こんにちは。田澤です。

そこで質問なのですが、再発予防効果を考えた場合、どちらを選択するのが良いでしょうか。
⇒私は全例denosumab(プラリア)です。

***
<質問が5回に達した方>
・次の質問(6回目)から、1か月空けてください。
・再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/10/30
***

質問者様から 【質問6】

脇の4mmの丸いもの
性別:女性
年齢:53
病名:浸潤性入管がん
症状:
投稿日:2023年12月15日

いつも色々な質問にお答え頂きありがとうございます。
田澤先生にご意見を頂くとスッと現状を納得する事が出来、前に進む事が出来ております。
本当にありがとうございます。
今回またお聞きしたい事がありまして、投稿させて頂きました。
よろしくお願い致します。

2011年 7月 右側全摘
CEF、ウィークリーパクリタキセル
放射線治療(断端陽性の為)
ハーセプチン 1年
タモキシフェン 10年

2023年 2月 左側全摘
腫瘍の大きさ  1.6センチ
脈管侵略なし
波及度 エフ
センチネルリンパ節 転移なし
HER2 3+
グレードII
ホルモン陽性
断端 評価していない
遺伝子検査 陰性

ウィークリーパクリタキセル
ハーセプチン、パージェタ1年
3月からアロマターゼ阻害薬の予定

2回目の乳がんが、タモキシフェン終了翌月に発覚しており、ホルモン耐性ではないのかと心配しております。
私なりに調べたところ、ホルモン治療中や直後に再発した場合は、エベロリムスや、
アベマシクリブ、パルボシクリブなどをホルモン療法と併用する方法があると知りましたが、この認識で合っていますでしょうか。

そこで質問なのですが、
①異時性両側乳がんの場合は、そう言った治療は出来ないのでしょうか。適応外になってしまいますか?

②上記以外に、何か追加して治療できる様なことはありませんでしょうか?

もし何か出来ることがあればやり切りたい気持ちでおります。

お忙しいところお手数おかけし致しますが、田澤先生のご意見を伺いたくよろしくお願い致します。

田澤先生から 【回答6】

こんにちは。田澤です。

ホルモン治療中や直後に再発した場合は、エベロリムスや、アベマシクリブ、パルボシクリブなどをホルモン療法と併用する方法があると知りましたが、この認識で合っていますでしょうか。
⇒違います。

再発ではなく、まくまで「対側乳癌」なので「転移再発乳癌の薬剤は適応外」です。

そこで質問なのですが、
①異時性両側乳がんの場合は、そう言った治療は出来ないのでしょうか。適応外になってしまいますか?

⇒その通り、適応外です。

②上記以外に、何か追加して治療できる様なことはありませんでしょうか?
⇒ありません。

***
<質問が5回に達した方>
・次の質問は、1か月空けてください。
・再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/1/19
***

質問者様から 【質問7】

鎖骨辺りの異物感
性別:女性
年齢:53
病名:浸潤性乳管がん
症状:鎖骨の裏側辺りにこりっと動く異物感がある
投稿日:2024年03月06日

田澤先生、いつもありがとうございます。

前回の質問では異時性乳がんのホルモン治療に追加出来ることはないとはっきりと断言して頂き、気持ちを吹っ切りホルモン治療を頑張ろうという気持ちになれました。
どうもありがとうございました。

またひとつお伺いしたい事が出来てしまいメールを送らせて頂きました。

数ヶ月前から今回手術した側の左の鎖骨の裏側辺り(?)に時々異物感があります。
普段は何も感じないのですが、ふとした拍子にこりっと何かが移動する感覚があります。
大きく動いたときではなく、座椅子にもたれかかった状態で左斜め前のテレビを見ている時に時々おこります。
触ってもしこりは見つかりません。
以前はこのような事はありませんでした。

しこりがあって、それが動いているのではないかと不安になります。

乳腺のエコー検査は、前回11月に異常はなく、次回は今月検査の予定です。
11月の検査の時も異物感はすでにありました。

このような場合、しこりがあると考えられるでしょうか?
エコーで見えずらい場所で見過ごされているのではないかと不安に感じてしまいます。

田澤先生のご意見を伺いたく、お忙しい所恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い致します。

田澤先生から 【回答7】

こんにちは。田澤です。

数ヶ月前から今回手術した側の左の鎖骨の裏側辺り(?)に時々異物感があります。
田澤先生のご意見を伺いたく

⇒ホルモンの刺激症状だと思います。(鎖骨辺りの違和感は結構頻度高いです)
超音波は信用してもいいでしょう。

***
<質問が5回に達した方>
・次の質問は、1か月空けてください。
・再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/4/13
***

  

質問者様から 【質問8】

血中のHER2たんぱくの上昇について
性別:女性
年齢:53
病名:浸潤性乳管がん
症状:
投稿日:2024年09月09日

田澤先生、いつもお忙しい中質問にお答え頂きありがとうございます。
今回また質問させて頂きたくよろしくお願い致します。

腫瘍マーカーについてなのですが、今回HER2たんぱくだけ、急に上昇してとても不安です。

2011年 右側全摘手術
2023年 左側全摘手術
抗がん剤治療、今はアリミデックス服用中です。

2012年~2020年くらいまでは、10~16くらいを推移しておりました。
2021年から2024年6月までは6~9くらいを推移してました。
今回8月の検査で急に27.5になってしまい驚いています。
他の腫瘍マーカーは、
CEA 1.7以下
NCC-ST-439 0.1
CA15-3 5.7
と基準値内です。
他の血液検査の項目も特に指摘されるような項目はありませんでした。
それ以外には胸や脇などのエコー検査を受けましたが異常なしでした。

主治医は少し気になるとおっしゃり、3か月後に再検査という事になっています。
再発なのかとても不安で一杯です。

そこで質問なのですが
1、このような場合3か月後の血液の再検査で大丈夫でしょうか?
主治医は早く発見しても意味がないような事をおっしゃってましたが、早めに検査を
する事で、もしも再発がリンパ節の場合は早期発見で治すことが出来るということはないでしょうか。
それともリンパ節の転移くらいでは、ハーツたんぱくは上昇しないのでしょうか。
田澤先生でしたら、どの様な検査をされますでしょうか?
(前回、田澤先生に相談させて頂いた鎖骨周辺の異物感は3か月に一度のエコーで経過観察中ですが、何もみつかっておりません。その節はありがとうございました。)

3、再発していなくてもこのようにHER2たんぱくが上昇することはあるのでしょうか。
(主治医は、そういう事もあるが、大体相関しているとおっしゃってました。)

手術から一年半経ち、前向きに生活している中ショックを受けております。
お忙しい所申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。

田澤先生から 【回答8】

こんにちは。 田澤です。

まず血性HER2蛋白を測定しているということは、質問者はHER2陽性ということでいいですね?(ルミナールタイプであるようですが、HER2陽性の記載がないため)
もしも、HER2陰性なのに血性HER2蛋白を測定しているとしたら、まったく無意味だから確認でした。
★因みに、私はHER2陽性患者さんに対しても「一切、血性HER2蛋白の測定はしていません」(意味を感じない為)

1、このような場合3か月後の血液の再検査で大丈夫でしょうか?
⇒気になるのであれば、ワザワザ「3か月後」ではなく、まずは「1か月後」に測定してみては?
 もしもその値に意味が無ければ(何らかの別の要因もしくは検査誤差で一時的に上昇しているのであれば)翌月の採血で正常化している可能性もあります。←これを確認してもいいのでは?

主治医は早く発見しても意味がないような事をおっしゃってましたが、早めに検査をする事で、もしも再発がリンパ節の場合は早期発見で治すことが出来るということはないでしょうか。
それともリンパ節の転移くらいでは、ハーツたんぱくは上昇しないのでしょうか。
田澤先生でしたら、どの様な検査をされますでしょうか?
(前回、田澤先生に相談させて頂いた鎖骨周辺の異物感は3か月に一度のエコーで経過観察中ですが、何もみつかっておりません。その節はありがとうございました。)

⇒私が注目しているのは(血性HER2以外の)腫瘍マーカーです。

全ての腫瘍マーカーが「かなり低値(正常値内でも極めて低値のぶるい」であることです。
これで「HER2だけが上昇して、実は再発だった」というのは経験上、ちょっと考えにくいのです。

3、再発していなくてもこのようにHER2たんぱくが上昇することはあるのでしょうか。
(主治医は、そういう事もあるが、大体相関しているとおっしゃってました。)

⇒上記通りです。主治医の言う「大体相関している」というのも解りますが、「それ以外の腫瘍マーカーがピタリと低値」であることの方をより注目します。

どうしても気になるならPETでしょう。

***
<質問が5回に達した方>
・次の質問は、1か月空けてください。
・再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/10/26
***