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リュープリン投与期間について

[管理番号:10884]
性別:女性
年齢:46
病名:乳癌
症状:
投稿日:2023年1月26日

2021年5月に乳癌と診断
2021年6月に全摘術を受けました。

浸潤径21×16ミリ
リンパ節転移なし
血管侵襲なし
リンパ管侵襲なし
核異型度1
組織学的異型度1
ER陽性PR陽性
HER2陰性(1+)
Ki67:7%

2021年7月よりタモキシフェン(10年)とリュープリン(2年)を開始しました。

特に大きな副作用なく続けられており、リュープリンはあと残り2回となりました。

しかし、ここのQ&Aを拝見していますと、2年ではなく5年続けるべきなのかと思うようになりました。

①私の年齢や病理診断から考えるとリュープリンは何年投与するべきなのでしょうか?
②私の場合は、そもそもリュープリンを投与する必要性はあったのでしょうか?
③このまま2年で投与を終えてしまうと、5年投与した時と比べて、効果は劣るのでしょうか?
④リュープリンを5年投与した場合のデメリットはありますか?
(今のところ更年期障害のような症状はありません。
妊娠は希望していません。)

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

①私の年齢や病理診断から考えるとリュープリンは何年投与するべきなのでしょうか?
⇒それらに関係なく…

投与期間は5年が一般的です。

②私の場合は、そもそもリュープリンを投与する必要性はあったのでしょうか?
⇒私だったら(年齢的に)最初から投与しません。

③このまま2年で投与を終えてしまうと、5年投与した時と比べて、効果は劣るのでしょうか?
⇒それは不明です。

④リュープリンを5年投与した場合のデメリットはありますか?
⇒骨密度の低下や金銭的な負担でしょう。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/2/3
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