Site Overlay

妊孕性温存と手術までの治療について

[管理番号:10770]
性別:女性
年齢:41
病名:乳がん
症状:
投稿日:2022年11月30日

いつも拝見させていただいております。

不妊治療で4年ほど採卵を続けておりました。

今年の9月上旬にしこりを自覚、採卵を終えてから乳腺外科を受診したところ、
乳がんがわかり、11月(上旬)日に告知を受けました。

ルミナルB
大きさ 52㎜ リンパ節転移2つほどあり ステージ3a
エストロゲン 70% プロゲステロン 10%
ki 20~30%
HER2 発現なし

私が妊孕性温存を希望していたため、11月(下旬)日に採卵を行いました。

その前後に乳がんの手術日が1月下旬に決まりました。

主治医は本当は年内から抗がん剤をやりたい、とのことですが、
不妊治療の意思を尊重してくださいました。

しかし、思っていたよりもしこりが大きかったことやリンパ節に転移があったことなどから、手術を先行することに自分自身が不安になってしまいました。

手術先行であれば、手術前後にあと二回ほど採卵ができそうなのですが、
本当にそれでよいのか。

1月下旬までにがんが悪化しないのか。
(混んでいて最短でその時期、とのことです)
自身の気持ちとしては採卵のチャンスがあるのであれば、
もう少し行って貯卵したい気持ちはありますが、
それとも年内から抗がん剤を始めた方が良いのか。

悩んでおります。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

手術先行で全く問題ありませんよ。

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/12/9
***

質問者様から 【質問2】

手術が延期になりました
性別:女性
年齢:42
病名:乳がん
症状:
投稿日:2023年2月15日

田澤先生

 前回は質問にお答えいただき、ありがとうございました。

とても安心して涙が出ました。

 1月下旬に全摘・リンパ節郭清の手術を受ける予定で前日に入院し、コロナのPCR検査を受けたところ、陽性反応が出てしまい、そのまま退院しました(無症状です)。

 結果、手術も延期になりちょうど2ヶ月後の3月下旬になりました。
最短でその時期になるとのことです。

 主治医にそれまでに悪化しないか聞いたところ、
『悪化しないように祈るしかない』と言われました。

 手術までにしこりが大きくなったり、リンパ節転移が増えることはあるのでしょうか。

 また、10月に撮ったエコーではしこりの大きさは3.9cmと言われておりますが、11月のCTでは5.2cmと言われております。
どちらの方がより腫瘍の大きさに近いのでしょうか。

 手術までにしこりがもっと大きくなるのではないか不安です。

 採卵は続けております。
その中でホルモン値をあげすぎないようにレトロゾールを採卵前後に飲んでいるのですが、オンコタイプをもしやることになりましたら、検査には影響はありませんでしょうか。

 長文で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

コロナ禍の中…
同じように延期になっている人は全国で沢山いらっしゃいます。
嘆くのは無意味ですよ。

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2023/2/27
***