[管理番号:10656]
性別:女性
年齢:47歳
病名:
症状:
投稿日:2022年10月12日
こんにちわ。
いつもこちらで勉強させて頂いております。
今回姉の診断結果についてご相談させてください。
診断結果
※超音波エコー 判定B
左C上外側低エコー域(局所性)
左C上外側嚢胞
※マンモグラフィー
不均一高濃度
初見なし
左右ともにカテゴリー1
上記の結果でしたが、妹(私)と長女の2人が乳癌治療を受けており、遺伝的に心配です。
私の時も、不均一高濃度
マンモグラフィーもカテゴリー1と診断されて放置してしまったので、考えてしまいます。
確定診断は必要でしょうか?
嚢胞ということは中はぼ水分で、腫瘤では無い(癌の可能性は低い)という認識で良いでしょうか?
すみませんがご意見宜しくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
判定Bは(要精査ではなく)「1年後経過観察」的な判定ですよね?
それであれば、その指示に従いましょう。
嚢胞ということは中はぼ水分で、腫瘤では無い(癌の可能性は低い)という認識で良いでしょうか?
⇒勘違い!!!
嚢胞は「正常乳管が詰まって分泌液が貯留した」だけのものであり、(癌の可能性は低いではなく)「腫瘍では無い=癌の可能性は全くない」ですよ。
嚢胞は気にしないように!(私だったら、余計な心配をさせないために「嚢胞は無視=正常」とします)
ご参考に。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/10/20
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