[管理番号:10641]
性別:女性
年齢:63歳
病名:
症状:胸のしこり
投稿日:2022年10月5日
今年の6月に自分でしこりを見つけ毎年検診している開業医でマンモグラフィーとエコーと細胞針をやりました。
2週間後に結果が出て、8割がたガンだからと大病院を紹介されました。
大病院で、エコーをやったら顔つきは悪かったです。
そこで、乳腺MRIとマンモトームをやりました。
マンモトームは、6本取りました。
結果、異型度が軽く判定できない。
ガンと良性の確率は、50%50%といわれました。
全摘にするか、温存にするか決めてきてください。
全摘で、後で良性だったら嫌だろうし温存でガンだったら、再発や取り残しの心配があるから全摘の方が良かったと思うかもしれないしと言われました。
乳管内乳頭腫か非浸潤癌のどちらかだと言われました。
主治医は、顔つきが悪くても良性の場合もあると言われました。
決められず、セカンドオピニオンをしました。
エコーの顔つきが悪いのと4年前になかったしこりが、今2.5センチになっているのでガンの可能性が高い。
プレパラートの細胞は潰れていて判定不能。
プレパラートの細胞の潰れていない物をみれば判定出来ますか?それとも皆潰れている場合ありますか?
ガン告知なしで、手術する事ありますか?
全摘で良性だったら物凄く後悔します。
この状況ならガンだと思われますか?全摘か温存のどちらがいいですか?
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
マンモトームをやりました。
結果、異型度が軽く判定できない。
ガンと良性の確率は50%50%といわれました。
⇒これ自体が馬鹿げています(表現が不適切であれば誤ります)
腫瘍があるのであれば、「きちんとした」MMTEを行えば100%確定診断となります。
手技的に稚拙なので確定診断にならないだけだと(私は)思います。
ご参考に。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/10/16
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