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治療方針と再発について

[管理番号:10619]
性別:女性
年齢:37歳
病名:乳癌
症状:
投稿日:2022年9月26日

はじめまして。

7月に乳がんと診断され、8月に右胸全摘しました。

11ミリ、転移なし、ステージ1と言われ、詳しくは教えてもらっていないのですが、電子カルテをみると、
ホルモン受容体陽性、HER2陰性、ki67は5-10%、グレード2or3
と書かれていました。

主治医は病理の結果が出る前は、若いし抗がん剤をやる可能性あるかなと言っていたのですが、病理の結果後はホルモン治療を始めようとタモキシフェンを処方されました。

予後が不安だったので、オンコタイプを申し込んだのですが、組織?が少なく検査できないという結果でした。
(2回送ったそうです。)

その結果を踏まえて、ホルモン療法で決定し、リュープリンを打ってきましたが、先生でしたらどのような治療方針になるでしょうか。
また再発を防ぐための治療かと思うのですが、それでも再発する可能性はありますよね。
その場合はどのような治療になるのでしょうか。

お手数おかけしますが、ご返信よろしくお願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

その結果を踏まえて、ホルモン療法で決定し、リュープリンを打ってきましたが、先生でしたらどのような治療方針になるでしょうか。
⇒40歳以下だから、それ(tamoxifen + LH-RHagonist)でいいでしょう。

「若いから…」というセリフは私は嫌いです。

また再発を防ぐための治療かと思うのですが、それでも再発する可能性はありますよね。
⇒5%以下です。
気にしないように。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/10/4
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