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生検、治験について

[管理番号:10605]
性別:女性
年齢:46
病名:乳癌
症状:
投稿日:2022年9月20日

現在肺とリンパ節に転移がありステージ4で治療中です。

トリプルネガティブで現在免疫チェックポイント阻害剤の治療をしていますが、効果がなくなったら治験はどうか?と提案されました。

しかし、サブタイプはトリプルネガティブなのですが局所再発した時の病理診断で以下のように診断されました。

ER Allred score 0
PS(0)+IS(0), control(+),

PgR Allred score 2 =
PS(1)+IS(1) (<1%),
control(+),

HER2: 1+(弱陽性20%程度),Ki67
LI:80%程度(Hot spot)

治験先の医師からは完全に全部の数字が0でないとトリプルネガティブの枠の治験は受けられないとの事でした。
現在トリプルネガティブの治験は少なく、今なら効果がありそうな薬があるのに受けられないでいます。

治験先の医師から、別の部位から生検をしてスコアが0になれば受けられると言われましたが、生検をする意味がありますか?
他になにか方法はないでしょうか?

宜しくお願いします。

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

(既治療の詳細が不明ですが)治験よりも、確実に効果の期待できる薬剤がまだあるのでは?
担当医に確認しましょう。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/10/2
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