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非浸潤性乳管がんについて

[管理番号:10527]
性別:女性
年齢:40
病名:非浸潤性乳管がん
症状:
投稿日:2022年8月22日

ER5%、PSR1%、悪性度は高い方と言われています。

乳がんと診断され先生のQ&Aに辿り着き、先生のお陰でネットに溢れる情報で不安定になる心をどうにか保ってきました。
緊張しておりますが宜しくお願いします。

6月中旬右内側下部乳房のきわに5ミリ以下のしこり発見。

大学病院受診するも良性嚢胞と診断、細胞診依頼するも断られる。

別のクリニック受診も典型的な良性の為経過観察の診断、細胞診依頼。

鑑別不能の為7月初旬に針生検、非浸潤性乳管がん(しこりは3ミリ、同乳管内2センチあけて6ミリ、部分切除、放射線、ホルモン治療)と診断。

紹介状持参し別の大学病院でエコー、CT、MRIにより病巣はその乳管一体広範囲に渡っており全摘予定。

大学病院ではホルモン受容体が低い為浸潤していたら抗がん剤と言われています。

①乳がんプラザで勉強し、全摘なら手術先行と学びました。
浸潤していた場合全摘している為にどの抗がん剤が効くか不明ですが、抗がん剤はどのように選択するのでしょうか。
主治医には再発しなければ効いてたね、ということになると伺いました。

②針生検の後2ヶ月弱経ちますが触ると当初内側きわにあった5ミリ以下のプニプニしていたしこりが明らかに乳頭に向かってゴリゴリした3センチ以上のしこりに感じます。
これは急速に進行しているのでしょうか。

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

冷静になりましょう。
「浸潤していたら」などと、(無意味な心配をさせる、その医師に腹がたちますが…)
普通に非浸潤癌で全摘ならば根治なのです。

現状は上記の可能性が最も高いのに、「もしも浸潤していたら、抗がん剤だ!」などと心配するのは(私から見れば)ナンセンス極まりない!
ご参考に。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/8/31
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