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ホルモン治療について

[管理番号:10342]
性別:女性
年齢:62歳
病名:
症状:
投稿日:2022年6月7日

2018年10月、手術時にはセカンドオピニオンで大変お世話になりました。

今回は「ホルモン治療」についてご見解をよろしくお願いいたします。

性別、年齢 : 女性、62歳
2018年10月に右房全摘
浸潤がん、 18×12×12
ER+95% PgR+/-1% HER2/Neu(0)Ki67:25%
リンパ節転移なし
オンコタイプスコア:25
抗がん剤なし、アナストロゾール1mgを服用して3年半経過

アナストロゾール服用後、手のこわばり、コレステロール値の向上等の副作用が見られましたが、日常生活上支障がない状況が続いていました。

3年半経過後の5月。
 動悸、頻脈、脱力、めまい、不安等で2回救急搬送され、外出もままならず、3週間ほど休薬しました。
 その後体調改善がみられたため再開しましたが、1週間経過後に同等の不調がみられたため再度休薬しています。

自律神経失調の症状のようにも感ぜられます。

今後、
・3年半で終了した場合、再発率はどの程度になりますか。
・対症療法を重ねてでも(抗不安剤、不整脈治療など)、残り1年半の服用を全うしたほうがよろしいでしょうか。
・1年休薬した後に、5年継続と同等の効果を得るためにはどのような服用スケジュールになるのでしょうか。
・アナストロゾールに変わる薬剤はございますか。

以上、よろしくお願いいたします。

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

術後の補助療法はあくまでも「日常生活が保たれる範囲」で行うべきものです。
質問者の副作用を見る限り、当然中止すべきです。
ご参考に。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/6/18
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