[管理番号:10289]
性別:女性
年齢:39
病名:浸潤癌
症状:
投稿日:2022年5月18日
はじめまして。
39歳女性。
妊娠を希望しています。
2022年4月半ばに、都内の大学病院で、
右乳房温存術の手術をうけました。
現在は、治療待ち、妊孕性温存の採卵している状態です。
術後の検査結果は、
浸潤癌
しこり大きさ1.0×0.8
リンパ転移なし 4分の0
核グレード 2
エストロゲン+ 8分の7
プロゲステロン 8分の7
her2陰性1+
T 1b
N 0
M 0
1A期
ki67 36%(術前検査のみ測った)
以上の事を踏まえて、
主治医からはホルモン療法と放射線のみでいきましょうと言われました。
が、グレード2とki67が高値のため、オンコタイプをお願いしました。
以下オンコタイプ結果です。
スコア19
9年遠隔再発率6%
8.8ER
8.1PR
9.2 her2陰性です。
オンコタイプ結果を踏まえて、
中間リスクだけれども、
抗がん剤は必要ないと思うと仰ってました。
タモキシフェン シュープリン 放射線で大丈夫じゃないかなと仰ってました。
念のため、院内の腫瘍内科で話を聞いてから、
抗がん剤するか決めて大丈夫との事でした。
主治医を信頼してホルモン療法ですすんでいきたいですが、
スコア19 年齢39
ki67 36 だと、ネットなどの情報をみると
抗がん剤している方を多数みかけます。
他の先生の意見も聞いてみたいと思い質問しました。
1.先生ならば、以上の結果を踏まえて、
抗がん剤は進まないですか?
2.9年遠隔転移6%とは、100人のうち6人は遠隔転移する確率があるという認識ですか?これは、もう運命で決まってるものですか?
食事療法などで気をつけ、有酸素運動を続ければ確率は下がると思いますか?
3.妊娠を希望しており、2年で休薬して、仮に子供を授かった場合、遠隔転移の率はあがると思いますか?
以上3点を質問したいです。
お忙しいところ恐れいりますが、宜しくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
「あるあるQ]の『OncotypeDXの解釈についてのQは、まず『今週のコラム 269回目 Rx PONDER (中間解析) その解釈』をご覧ください。』をまずは熟読してください。
その上で質問がある場合には再度、質問してみてください。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/5/30
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