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非浸潤性乳管がんについて

[管理番号:10263]
性別:女性
年齢:33
病名:乳がん
症状:胸のしこり
投稿日:2022年5月9日

はじめまして。

自分で大きめなしこりに気付き、生検検査をしてもらったところ3箇所から非浸潤癌が見つかった。

またそのうち1箇所からは少量の浸潤もみつかった。
と病理の結果がでました。

担当医の先生はほとんどが非浸潤部分だと思うよ、と言ってくれたのですが、非浸潤癌はしこりや腫瘍を作らない。
とネットで見ました。

非浸潤癌で手で触れるしこりを作るってことは無いのでしょうか?

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

非浸潤癌で手で触れるしこりを作るってことは無いのでしょうか?
⇒あります。(それほど珍しい事ではありません。 特に腫瘤非形成性病変に多い)

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/5/17
***

質問者様から 【質問2】

乳がん
性別:女性
年齢:33
病名:乳がん
症状:胸のしこり
投稿日:2022年5月20日

この度は1週間ただす質問してしまい申し訳けありませんでした。

1週間経ったので改めて回答お願いいたします。

また、前回抗がん剤当日で焦って送ってしまったため、送れてないのかな?と思い再度投稿させて頂きました。
申し訳ないですがよろしくお願いします。

3月末にしこりに気づきクリニックへ行き生検検査をしてもらいました。

●右乳房腺腫瘤

臨床診断名:

右乳腺腫瘍

病理組織検査結果
Right breast, biopsy:
Invasive ductal carcinoma with ductal carcinoma in situ

病理組織所見:

右乳房からの生検3コア(17m x2 10mm)です。

3コアいずれも乳管内で中等度~高度な異型をみる細胞の増殖を認めコメド壊死を伴います。
高グレードな非浸潤性乳管癌(DCIS)です。

さらに1コアにおいて少量の異型小腺管を間質に認めます。

p63,CK5/6の免疫染色による検討で前者は筋上皮細胞が保たれれているものの、後者は消失しています。

小量の浸潤性乳管癌(腺管形成型ないし硬性型)と高グレード非浸潤癌(DCIS)の所見です。
という結果でした。

担当の先生はほとんどが非浸潤じゃないかなぁ、との事でしたが、前回の質問にもあるんですが腫瘍として固まりが触れられます。

あとからの検査で分かったことは
ホルモンの受容はそれぞれ10%
her2が3
ki67は40~45

そして今週から術前抗がん剤が始まります。

ただこの腫瘍が気づいた時点で4センチ近く、今は横に広がりますお
そらく7センチ近く大きくなってるのを感じます。

先月の検査の段階では脇などへのリンパ転移は見られませんでた。

1.こんなにも早く腫瘍が大きくなることはあるんでしょうか?

またこんなに大きいのにリンパ節転移がない事なんてあるんでしょうか?

2.ほとんどが非浸潤癌と言われてました腫瘍の大きさ、大きくなる速さをみると大部分が浸潤してるのでしょうか?

また造影のMRIでは非浸潤部と浸潤部はわからないんでしょうか?

3.貧乳なので脂肪がほとんどなく、腫瘍が真裏の胸筋や肋骨うらのへ近く、そちらのリンパ転移や筋肉浸潤の可能性は上がりますか?

4.あたしは全摘で構わないので、先に手術をしてほしいと思ってます。

ただ術前抗がん剤を先生は予定してるので、これから手術の予約をしても何ヵ月か先になってしまうと思うので、手術までの時間は抗がん剤をし、抗がん剤の途中で手術を担当の先生にお願いするというパターンはありでしょうか?

5.私の腫瘍が乳腺に沿って大きくなっている、丸く腫瘍ができるのではなく平たく、エコーでは腫瘍のまわりがモヤモヤモヤとしている、珍しいタイプ。

担当の先生は過去に1人しか見たことない。
と言われてしまいました。

そんなに珍しいタイプなんでしょうか?

色々不安が大きく質問も多く申し訳ないですが、田澤先生の意見を伺いたいです。

よろしくお願いします。

田澤先生から 【回答2】

こんにちは田澤です。

無駄な心配が多すぎ!

そもそも殆どが非浸潤癌なのだからリンパ節転移は無くても当たり前です。
ご安心を。

また、術前に抗がん剤をする理由が全く不明。

普通に考えれば、(質問者の希望通り)手術先行で全摘して術後病理結果を確認し、その結果(もしも必要ならば)術後の薬物療法を行えばいいのです。
ご参考に。

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/6/3
***

質問者様から 【質問3】

her2乳がんの転移について
性別:女性
年齢:33
病名:乳がん
症状:her2陽性乳がんの転移について
投稿日:2022年7月5日

いつもお世話になっております。

前回の質問でリンパ節への転移の心配はないとのお返事ありがとうございました。
また改めての質問失礼します。

前回の病理の結果では少量の浸潤との事だったのですが、そのときの腫瘍の大きさは5センチ程度での結果で、術前抗がん剤前のMRIの結果では最大の広がり8センチとのことでした。

腫瘍もそのくらいの大きさで触れられます(横に平たい感じの腫瘍です)

生検をとったあとから1ヶ月ほど経っていたので浸潤が広がってるんじゃないかと不安なまま術前抗がん剤が始まりました。

AC療法中で3回目前にエコーをしてもらったところ、部分的に腫瘍が薄くなったり、小さくなったりしてました。

ただ最近背中がとても痛いことがあり、骨転移だったら、、と心配になってます。

腫瘍の広がりが大きいのでAC中でも骨転移の可能性は高いでしょうか?

また領域リンパ節はPETでは光らなかったんですが、初回の脇の下のエコーで少しの腫れがあるとのことでした。

そこも前回のエコーでは変化無かったとの事なのでリンパ節転移はそのまま無かったとの事で大丈夫なのでしょうか?

her2陽性で腫瘍も大きいので術前抗がん剤中ですが不安ばかりの日々です。
お忙しい中申し訳ないですが、もしよろしければ教えていただけたら幸いです。

田澤先生から 【回答3】

こんにちは田澤です。

術前抗がん剤を何故行っているのか不明です。
他は、無駄な心配をしすぎています。(抗がん剤中の症状の殆どは、その副作用と考えて結構です)
ご参考に。

そもそも「術前抗がん剤をしている(患者さんが手術先行を希望していても)」時点で、私にはその診療は理解不能なので、これ以上の回答はできません。(却って、質問者が混乱するだけとなるので申し訳ないので)
今後は主治医とご相談ください。

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/7/14
***

質問者様から 【質問4】

非浸潤性乳管癌について
性別:女性
年齢:33
病名:乳がん
症状:胸のしこり
投稿日:2022年7月27日

度々の質問失礼します。

田澤先生の意見、病理の結果など思う事が色々あり、中途半端なタイミングになってしまったのですがセカンドオピニオンへ行く事へしました。

セカンドオピニオン先の先生も自分なら手術を先行した、抗がん剤をする必要も無かったかも知れない、と言われてしまい、治療前にきちんとセカンドオピニオンへ行けば良かったと後悔しました。

AC4回はしてしまったので、次に4回予定していたドセハーパーは無しにして手術をしても良いと思うとの事でした。

わたしとしても過剰な抗がん剤は受けたく無いので、転院しようと思ってるのですが、このタイミングでの手術はどう思いますか?

またセカンドオピニオン先で初めて自分のMRIを見たのですが、そこでの説明で写り方がすべて蜂の巣の様に広がってる、真っ白く大きところが無い、黒と白いところプツプツ写ってる。

これはほとんどが非浸潤で広がってる写り方との説明がありましたが、先生も同じように考えますか?

もしよろしければご意見聞かせて頂きたいです。

よろしくお願いします。

田澤先生から 【回答4】

前回の回答を見ていますか??

(以下、コピペ)
そもそも「術前抗がん剤をしている(患者さんが手術先行を希望していても)」時点で、私にはその診療は理解不能なので、これ以上の回答はできません。(却って、質問者が混乱するだけとなるので申し訳ないので)
今後は主治医とご相談ください。

***
再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2022/8/5
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