[管理番号:10103]
性別:女性
年齢:44歳
病名:乳がん
症状:
投稿日:2022年2月21日
はじめまして、
2022年1月末に乳がんステージ1の部分切除をしました。
病理検査の途中結果を先日聞いて、今後の治療方針に迷っています。
術後病理結果
サイズ1.5×1.4×1.0センチ
センチネルリンパ節生検 0/3(くり抜いた部分にも2個リンパ節があり実際は5個検査して全て陰性)
脈管踏襲陰性
断片陰性
核グレード1
her2陰性
ここまでは結果出ていましたが、ホルモン値とki 67値がまだでした。
針生検の時はER90%PgR90%、ki67 30%でした。
①ki値がどのような結果になるかまだ分かりませんが、針生検と同じ結果だった場合やはり抗がん剤治療必要と判断されますでしょうか。
主治医には私からki値がグレーゾーンの場合オンコタイプをしたい旨は伝えてありますが、現在検査の実施状況が微妙なためできるかどうか打診してみると言われています。
②ki値のグレーゾーンは20%から40%と考えれば良いでしょうか。
(20未満ならオンコタイプせず抗がん剤不要、40以上ならオンコタイプせず抗がん剤実施)
お忙しいところすみません、ご意見ご教授ください。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
Ki67がグレーゾーン(20%~40%)であればOncotypeDXすべきですが…
★せっかく「無償提供」期間なのだから、幅を広げて(例えば15%~70%など)
OncotypeDX申し込むといいと思います。(無償ですし)
ご参考に