[管理番号:9997]
性別:女性
年齢:51
病名:
症状:
投稿日:2022年1月11日
いつもありがとうございます。
2019年10月に右胸を全摘しました。
再建はしておりません。
サブタイプはルミナールA、ki6710~20%、グレード1、術後病理では
浸潤部は見つからなかったものの乳管内伸展が7センチあり、センチネル1つに転移してました。
浸潤部は生検時に取り切れたのだろうということでステージ1、オンコタイプスコア9でその後の治療はリュープリン1年で終了、現在タモキシフェンのみです。
先日患部の腕を上げたときに痛みを感じ、患部の胸壁をチェクしてみたところ、皮膚の下のちょうど腫瘍のあったあたりにBB弾くらいのしこりに触れました。
押すと痛む感じです。
今日病院に行ってエコーを取ったところ生検をすると言われました。
お聞きしたいことは、
1,胸壁の腫瘍ということですが、部分切除での検査ではなく、まず生検をするということはスタンダードなのでしょうか。
2、悪性でなく、肉芽だった場合、エコーではわからないのでしょうか。
又その可能性はあるでしょうか。
3,もし、局所再発だった場合、更に手術して取り除くとなると、幹部はえぐられたような感じになるのでしょうか。
4,局所再発だった場合乳管内進展が広範囲だったことも関係あるでしょうか。
沢山お聞きして申し訳ございません。
どうぞ宜しくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
まだ(本当に局所再発なのかどうか?)確定もしていないのに、「あれこれ」悩み過ぎのようです。
胸壁の腫瘍ということですが、部分切除での検査ではなく、まず生検をするということはスタンダードなのでしょうか。
⇒その通り。
まずは、針生検して「局所再発なのか?ただの肉芽なのか?」診断を確定させましょう。