Site Overlay

トリプルネガティブ治療後のリンパ節の腫れ

[管理番号:9886]
性別:女性
年齢:53歳
病名:乳癌
症状:右側乳癌切除後、リンパ節のしこり肥大化
投稿日:2021年11月17日

初めまして。
いつも乳癌のQ&Aを拝見させて頂き、先生の真摯に向き合って下さるご対応に感銘を受けております。

2019年12月右胸トリプルネガティブステージⅠKi67 85% 1.7cmのしこりでしたが全摘手術後、FECドタキセル治療をしました。
術後、右脇にしこりを感じ触診していただきましたが、大丈夫との事で経過観察になりました。

しかし、最近しこりの肥大化に気づきエコー検査をして頂いたところ1.7cmになっていました。
今年3月には1cmでしたが「可動性あるけど、どうしたい?」と医師に聞かれ針生検をお願いしましたが、血管を傷つけてはいけないとの事で細胞診をしました。
がん発覚前の1年3ヶ月前に自分でしこりを見つけ、経過観察になりましたが、最初から針生検を何度も頼みましたが良性と笑われ、良性でも切って欲しいとお願いし、良性腫瘍摘出の術前検査で癌が発覚しました。

今回はまだ結果は出ていませんが、前回と同様に医師に見つけてもらえることは無く、自分からの針生検要望となり、細胞診の際も技師の方が医師に対し、「血液が多く入ってしまっている」と話しているのを聞き、強い不安を感じてしまいました。

リンパ節の細胞診の結果が良性だったとしても、偽陰性なのではないかと非常に不安を感じています。
もし可能であれば結果を待たずに田澤先生に見て頂き悪いものであれば、皆さんの信頼も厚い田澤先生に治療をして頂きたいと願っています。
そこで、紹介状がない受診は可能でしょうか?

お忙しい中、長い文章を見ていただきありがとうございます。
よろしくお願い致します。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

世の中には診断に難のある乳腺外科医が溢れていることに(皆さん同様)大変不快に思います。

生検希望メールしてもらえば「腋窩リンパ節の組織診(CELERO)]で100%
確定診断となります。

「確定診断(生検)」メールはこちら。