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術前抗がん剤の中止について

[管理番号:9814]
性別:女性
年齢:48
病名:右乳癌 浸潤性乳管癌
症状:
投稿日:2021年10月17日

4.8cm
グレード2
ki67 30%
Her2 2+→fish→陰性
ルミナールB
リンパ転移あり(画像では1か所)
ステージ2b

今年7月に診断確定を受け、8月上旬から術前のEC療法を開始しました。

1回目は吐き気等の一般的な副作用のみでしたが、2回目投与の5時間後くらいから手足全体にビリビリとした強い痺れ・硬直、みぞおちあたりの強い圧迫により3~4時間のたうち回るほど苦しみました。

その後も当日よりは弱いもののみぞおちの圧迫が続いたので、心電図・胃カメラをしましたが異常なしでした。

3回目は予定より2週間延期し入院により投与いただきました。
しかし、2回目と全く同じ症状が出て
その後も同じ経過をたどっています。
原因はわかっていません。

4回目について主治医はAC療法に変更することを検討しているようですが、私としてはアンスラサイクリン系の4回目をやらずにタキサンに進みたいと考えています。

1回分を中止してしまうと効果がどれほど下がるのでしょうか。
既に3回目を延期投与しているので心配です。

また、上記経過をふまえ、田澤先生でしたら今後どのような治療をされますでしょうか。

ご教授の程よろしくお願い致します。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

「また、上記経過をふまえ、田澤先生でしたら今後どのような治療をされますでしょうか。」
⇒純粋な疑問

 そんなことまでして「術前抗がん剤に拘るのは何故?」
 当然、手術です。