[管理番号:9694]
性別:女性
年齢:50歳
病名:乳癌
症状:
投稿日:2021年9月4日
初めまして。
いつも拝見させていただいております。
2021年6月初めに右胸にしこりを発見し、すぐに近くのクリニックを受診ました。
乳癌と診断され大学病院を紹介されました。
術前エコーで17mmの腫瘍とリンパ節転移との事でステージ3Aと診断されました。
8月初めに右全摘とリンパ節郭清を行い、先日術後の説明をうけました。
腫瘍は27mmでした。
大きさの違いを主治医に確認したところエコーでうつっていない部分があったのだろうとのことでした。
一つ目の質問ですが、エコーでうつらないことはよくあることでしょうか?大きくなったのでは?と心配です。
もう一つ気になることがあります。
リンパ節転移の事ですが、術後の説明では
レベル1 19/19
レベル2 0/0
との事で全てとりましたとの事でした。
ホッとしていたのですが、実は日程の関係で系列病院で手術を行う予定でした。
その時(7月)紹介状を渡されていたのですが結局
大学病院で手術をした為、主治医から破棄してくださいと言われていました。
破棄し忘れていた為 個人情報のこともありシュレッダーしようと先日開封したところ、細胞診報告書が入っており右鎖骨上LN腫大よりABC施行したところ判定は悪性と記入してありました。
何度も主治医にリンパ節転移を確認していたのに一度もこの内容は聞いたことがなくショックを受けています。
主治医の言葉と報告書のどちらを信じれば良いのかわかりません。
田澤先生はどのようにお考えでしょうか?
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
「一つ目の質問ですが、エコーでうつらないことはよくあることでしょうか?大きくなったのでは?と心配です。」
⇒顕微鏡での大きさ(術後病理)と肉眼的大きさ(術前画像診断)が異なるのは「ある意味当然」そう思いませんか??
「主治医の言葉と報告書のどちらを信じれば良いのかわかりません。
田澤先生はどのようにお考えでしょうか?」
⇒私に解りようがありません。
是非、主治医にご確認ください。