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トリプルポジティブ パージェタについて

[管理番号:9610]
性別:女性
年齢:40
病名:乳がん、トリプルポジティブ
症状:パージェタ
投稿日:2021年7月30日

よろしくお願いします。
 
今年の3月に右胸全摘、リンパ節郭清(レベル1に転移6個)
乳管癌、遠隔転移なしのステージ2b、グレート3、ki67、50%
現在、タキソール6週、二週休み、ハーセプチン3週に1回です。

抗がん剤終了後ホルモンを10年間服用です。

ネットなどを見るとHER2タイプの方にはパージェタを同時にやると再発率が抑えられて効果的というのをよく見かけます。

私もパージェタをやりたく、主治医にお願いをしてみましたが、
副作用も少なからず出るし、再発の時に使えなくなる、今はハーセプチンだけで十分効果があるとの話でした。
トリポジのタイプはホルモン剤も10年治療に使えるからと言ってました。

別の病院に行っている友人はホルモン陰性HER2陽性、リンパ説転移なしでパージェタをやってます。
ホルモン+?がやらない判断となっているのでしょうか。

トリプルポジティブ、悪性度も高いとの事で不安です。
トリポジはホルモン陰性のHER2タイプよりも予後は悪いのでしょうか。

主治医の先生はとても熱心で信頼しておりますが、子供も小さく、まだまだ生きていたいです。
初発の乳がんなので転移再発を抑えられる治療を選択したく質問しました。
よろしくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

「リンパ節郭清(レベル1に転移6個)乳管癌、遠隔転移なしのステージ2b」
⇒勘違いですね?

 リンパ節転移4個以上はステージ3Aとなります。

「私もパージェタをやりたく、主治医にお願いをしてみましたが、
副作用も少なからず出るし、再発の時に使えなくなる、今はハーセプチンだけで十分効果があるとの話でした」

⇒誤り!!

 リンパ節転移陽性ではpertuzumabの適応があります。
 (再発したときのために取っておくなど論外!!)
 術後補助療法で有効性が証明されているのだから、「絶対に」行われなくてはなりません。(少なくとも、乳腺外科医として「患者さんに勧めない」ということは許されないことです)
 ★もう一度、上記内容で話し合うべきです。