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非浸潤性乳管がんと遺伝子検査

[管理番号:9577]
性別:女性
年齢:42
病名:非浸潤性乳管がん
症状:
投稿日:2021年7月16日

アメリカにて病院にかかっていて、参考にならないかもしれませんがアドバイス頂ければと思います。

今年5月にしこりを見つけ、生検及びMRI の結果、
非浸潤性乳管がん
ER positive
グレード1
大きさ 2×0.5×1.8センチ 1個のみ
今のところ、部分切除及びホルモン治療の予定です。

手術のスケジュールと同時進行で遺伝子検査を受けるように言われ、受けましたが、陽性だった場合、両側全摘と言われています。
この状態でも、遺伝子検査で陽性だったら両側全摘すべきなのでしょうか?夫は全摘にはひどく反対しています。

結果の出ていない状態であれこれ言っても仕方がないのは分かっているのですが、相談相手がいないので、もしよろしければ回答いただけるとうれしいです。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

「手術のスケジュールと同時進行で遺伝子検査を受けるように言われ、受けまし
たが、陽性だった場合、両側全摘と言われています。
この状態でも、遺伝子検査で陽性だったら両側全摘すべきなのでしょうか?」

⇒BRACAnalysisのことですね。

 日本でも対側の予防切除が保険適応となりました。
 あくまでも「患者さん自身の希望」でいいと思います。