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リュープリン後の生理再開の転移リスク

[管理番号:9483]
性別:女性
年齢:42
病名:
症状:
投稿日:2021年6月15日

こんにちは。
よろしくお願い致します。

 
7年前に左胸乳がん、全摘手術
病理結果 浸潤6ミリ
その他広範囲の非浸潤癌を伴う。

脈間浸潤なし
ki67 26%
ホルモン陽性
リンパ節転移なし

このような結果でした。

術後はタモキシフェン10年とリュープリンを5年して
1年半前にリュープリンは卒業して最近生理が再開してきたようなのですが、ここで不安があり、やはり再発転移リスクがあがるのが怖くてリュープリンをまたしたいと思うのですがどう思われますか?
必要ないでしょうか?

先生のアドバイスをいただけると助かります。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

「術後はタモキシフェン10年とリュープリンを5年」
⇒スタンダードです。

「1年半前にリュープリンは卒業して最近生理が再開してきた」
⇒年齢からは「当然」だと思います。

「ここで不安があり、やはり再発転移リスクがあがるのが怖くてリュープリンをまたしたいと思うのですがどう思われますか?
必要ないでしょうか?」

⇒6mmの癌なので、(私なら)勧めません。