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腰痛

[管理番号:9442]
性別:女性
年齢:50
病名:乳がん
症状:腰の痛み
投稿日:2021年6月4日

こんにちは。
2月末に右の温存手術を行いました。

PGR ER陽性 her2陰性 ki10%です。

腫瘍1.2センチです。

現在はタモキシフェン を飲んでいます。

昨日、何の気なくしゃがもうとした途端に、右の腰に激痛が走り、ちょっとの動きでも痛くて動くことが困難です。

もともと腰痛になった事はないので、骨転移かと不安になっていますが、こんなに早く転移する事もありますか?
病院に行くか、様子見か悩んでいます。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

冷静になりましょう。

「何の気なくしゃがもうとした途端に、右の腰に激痛が走り、ちょっとの動きでも痛くて動くことが困難」
⇒常識的に考えて…

 「ただの」ぎっくり腰です。
 骨転移を疑う理由がありません。

★ ぎっくり腰は「安静」が一番だとは思いますが、「あまりに」痛いのであれば(普通に)整形外科を受診しましょう。
  お大事に。

 
 

 

質問者様から 【質問2 】

乳がん予後予測数値
性別:女性
年齢:50
病名:乳がん
症状:乳頭の亀裂
投稿日:2021年6月11日

先日はありがとうございました。
1週間経って腰痛は完全には治りませんが少しマシになってきました。

2月末に手術し、放射線を終えましたが、乳頭部分に亀裂があり、時々1ミリほどの茶色いカサブタがとれます。
亀裂部分は、黄色っぽく見え、剥けそうですが、深い亀裂で痛そうなでそのままにしています。
これも、再発の症状ではないでしょうか?
乳がんの予後予測サイトにprediatというものがあり、骨転移の不安から自分の情報を打ち込んでみたのですが、(ホルモン陽性、her2陰性、Ki64 10%未満 グレード3 リンパ転移なし)15年生存率で乳がんが原因での死亡が9人となっていました。
ふとグレード3のところをグレード1に変えたところ、死亡がたった2人に減りました。
2では4人でした。
こんなに差があるものなのでしょうか?
以前から先生が最大の因子はステージであるとおっしゃっていたので試しに腫瘍も違う値を入れてみました。
するとグレード1で9人なくなる所の大きさは9センチでした。

このサイトでは、リンパに転移ありなど他にも試してみましたが、何より生存率が落ちるのが、グレード3でした。
これは海外のものなので、また日本での評価とは違うのでしょうか。
ルミナールAだと思ってていたのでオンコもせず抗がん剤もしていませんでしたがグレード3のあまりの評価に驚き、腫瘍の小ささが1番の武器のはずがなぜだろうと思っています。

先生は、このサイトをご存知ですか?これは古いデーターなのでしょうか?よく紹介されていた予測サイトは、今使えないようなのですが、これはそんなに信憑性のあるものではないですか?
他によいサイトがあるのでしょうか?

もし、この結果を踏まえるなら先生がよく書かれているように、カードを取っておくようなことをせず、敵は小さいうちに叩くが鉄則として、今徹底して叩く治療をすべきでしょうか?
主治医は、グレードは病理に主観も入るから、ki64を見ても、せっかく大人しくしてるのをわざわざ叩き起こすこともないと思うと言っていましたが、先生は今叩けるだけ叩くほうがいいとおもわれますか?

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは田澤です。

「乳頭部分に亀裂があり、時々1ミリほどの茶色いカサブタがとれます。
亀裂部分は、黄色っぽく見え、剥けそうですが、深い亀裂で痛そうなでそのままにしています。
これも、再発の症状ではないでしょうか?」

⇒メール内容から判断すれば…

 再発とは無関係のようです。(どうしても気になるなら、主治医に診察してもらいましょう)