[管理番号:9370]
性別:女性
年齢:42歳
病名:非浸潤性乳管癌
症状:術後の肩、鎖骨上の痛み 違和感
投稿日:2021年5月7日
いつも、先生のお言葉に励まされております!
今回初めて質問させていただきます。
2019年6月に右側非浸潤性乳管癌全摘手術をしました。
1.4cm
グレード1
ER 95%
PgR 70%
センチネルリンパ節 0/1
g,ly0,v0,surgical margin(-)
fibrocystic change(+)
もうすぐ術後2年になります。
心穏やかにすごしてまいりましたが…4月の頭頃から術側の鎖骨の出っ張りにシートベルトやカバンの紐があたると痛みがではじめました。
そして、ここ最近は術側の肩、首筋、鎖骨の上、腕の付け根と違和感、痛みがあり…不安が押し寄せてきてます。
全摘の傷跡も、ケロイドのようになっており、傷の端っこがぽこっと盛り上がってます…。
例えるなら明太子のような感じです…。
非浸潤性乳管癌 全摘の方でも、再発 転移されてる方がいらっしゃると知り…毎日不安で不安でたまりません。
乳癌とわかった時から、こちらの乳がんプラザを拝見させていただいてます。
何度も何度も先生には救われております。
昨日、あまりにも不安で7月の2年検診を今月末に変更してもらい、整形外科にて右肩のレントゲンを撮ってもらい骨には異常ありませんでした。
私のような症状は、骨転移、鎖骨上リンパ転移や、皮膚転移、胸壁再発の可能性がありますでしょうか…。
毎日不安で、食欲もなく、まだ小さい子供にも冷たく当たってしまう時があり…泣きたくなる毎日です…。
先生…。
よろしくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
「4月の頭頃から術側の鎖骨の出っ張りにシートベルトやカバンの紐があたると痛みがではじめました。
そして、ここ最近は術側の
肩、首筋、鎖骨の上、腕の付け根と違和感、痛み」
⇒これらは、「典型的な」ホルモン刺激症状(更年期に近づいているわけです)ですよ!! (今週のコラムを勉強してください)
ご安心を