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トリプルネガティブの手術後抗がん剤のタイミングについて。

[管理番号:9310]
性別:女性
年齢:36
病名:右胸乳がん、硬がん
症状:
投稿日:2021年4月9日

昨年11月に自己触診にてしこり発見し、12月にエコー時点で6ミリ、針生検にて組織検査するも良性判定のため様子見し、2021年2月に再診した所、シコリが少し大きくなった為摘出生検しました。

検査結果はトリプルネガティブ乳がん
大きさ10mm、核グレード3 、Ki-67 39%
2021年3月に右胸全摘手術センチネル生検、リンパ転移無しステージ1という状態です。

本題ですが、担当医師のすすめにより卵巣保護のためリュープリンを行い生理停止後の5月頭にEC療法をすすめられています。

しかし、術後抗がん剤は早めにしないと再発に影響すると認識しています。
2月に摘出生検もしているのでどのくらい影響があるのか心配です。

4月中に抗がん剤をスタートした方がよいのか、リュープリンの効果を待ち5月から抗がん剤をする事で再発率に影響がでる可能性があるのかご教示いただきたいです。

よろしくお願いいたします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

「4月中に抗がん剤をスタートした方がよいのか、リュープリンの効果を待ち5月から抗がん剤をする事で再発率に影響がでる可能性があるのか」
⇒全く影響が出るレベルではありません。
 ご安心を。