[管理番号:5067]
性別:女性
年齢:48歳
はじめまして、どうぞよろしくお願い致します。
<今までの経緯>
●健康診断を受ける
触診では異常なし
エコーでカテゴリー4で要精密検査
●医療機関で再検査をうける
マンモグラフィー
エコー&針生検
造影剤使用でのMRI受けられず(気管支喘息のためとのこと)
●結果
浸潤がん
大きさ8㎜
ステージ1
ホルモン受容体陽性
HER2陽性
●治療方法
手術は温存で直径50㎜で丸く切り取る
手術後は抗がん剤(TC)3ヶ月
ハーセプチン1年
放射線1ヶ月半
ホルモン療法5~10年服用
●手術後
センチネルリンパ節生検 リンパ転移なし
切除断端陽性
実際の浸潤がんの大きさ 35×20×10㎜ 広がり40㎜
ステージⅡa
乳管を通して広がっている。
縦長で下先端部分のみ断端陽性
放射線での治療は難しいとのことなので、小さくはない?大きさ不明
●今後の治療方法
20㎜位スマイルカットみたいな形で追加切除
それでも取り切れてなかったら乳房切除
以上。
主治医は温存可能と言ってくれました。
私だって出来れば、でも…2回目も
断端陽性だったらと思うと、乳房切除を選択し、その後の化学療法・分子標的治療に
早く入る方が予後にはいいのでは?と思うのです。
私のケースで温存可能だと思われますか?
先生のご意見をお聞かせください。
よろしくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「縦長で下先端部分のみ断端陽性」
「私のケースで温存可能だと思われますか?」
⇒一方向であれば、十分可能だと思います。