乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:6883]
性別:女性
年齢:64歳
病名:浸潤性乳癌
症状:

乳癌プラザを拝見させていただいています。
お忙しい中、私の心配事を聞いてください。

私は、去年の7月に乳癌の温存手術を受けました。
その細胞組織所見は、ステージⅠ、腫瘍の大きさ20mm、リンパ節への転移なし、血管侵襲なし、ホルモン受容体陽性、HER2陰性、断端 陰性、(リンパ管侵襲あり、核異型度2、組織学異型度3、Ki-67 31%)いう点でTC4クールの抗がん剤治療を勧められました。
私が、躊躇していると、オンコタイプDXを勧められ、受ける事にしました。

その結果、リスクが8という低い結果が出て抗がん剤治療はしないで、放射線治療を経て、今はホルモン治療を継続中です。
この治療に納得していて、定期的な検診とホルモン治療を続けていけばいいのだとは思っているのですが、オンコタイプでリスクは低いと出たけれど、細胞組織所見では悪性度が高く、転移・再発しやすいのではないかと、心配になってきます。
細胞組織の結果とオンコタイプの結果の関係をどう考えればいいのでしょうか?

それから、違う事なのですが、転移する場合必ず腋高リンパ節を通って行くのですか?
それとも、腋高リンパ節に関係なく転移するものなのでしょうか?

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「細胞組織の結果とオンコタイプの結果の関係をどう考えればいいのでしょうか?」
⇒グレードなどが(せいぜい)「参考程度にすぎない」ことは、『今週のコラム 99回目 ★グレードは「参考程度」ということでいいですね?』を見てください。(グレードは抗がん剤が効くのかどうか?とは無関係です)

「転移する場合必ず腋高リンパ節を通って行くのですか?それとも、腋高リンパ節に関係なく転移するものなのでしょうか?」
⇒完全に勘違いしていますね。

 癌細胞は、浸潤すると「リンパ管」に入って「リンパ節転移」する場合(リンパ行性転移といいます)もあれば、「血管」に入って「遠隔(骨や臓器)転移」する場合(血行性転移といいます)もあります。
 この「リンパ行性転移」と「血行性転移」は全く別個の事象であり互いに無関係です。(リンパ節を通って遠隔転移するなど、まったくのナンセンスです)





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