乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:1879]
性別:女性
年齢:56歳
タイのバンコク在住のものです。妻がバンコクの病院で受診したマンモグラフィー検査の結果乳頭の下側に6mm位の塊が有る事が分かりサンプルを取り検査する事になりました。
医師の話しでは良性と思うが、悪性である可能性は10%以下であろうとの事でした。
そこで直ぐにサンプル採取を行い、一週間後サンプルの採取後検査結果を担当医に聞きました。乳管造影は行っていません。
医師の診断はサンプル検査結果、悪性ではないが腫瘍ではある。乳頭腫と思われる。
但し、今回のサンプリングでは腫瘍の一部しか採取出来ないので10%の悪性の可能性は依然残る。
医師としては別途腫瘍部分の摘出手術を行い腫瘍全体の検査を勧める。
これで良性と確認できればそれで終わり、悪性と判断されればその後の処置となる。
本人の都合もあるだろうから何時にしますかという事なりました。
妻からは、(現在11月末ですが)12月中旬に日本に一時帰国し次にバンコクに戻ってくるのは1月末となる為、腫瘍の摘出手術による検査はその後にできないかと申し出た所、医師から2月6日に再診、超音波検査を再度行い腫瘍の大きさの経過を診て、腫瘍が大きくなっているようだったら2月12日に腫瘍の摘出手術を行い腫瘍の検査を行いましょうとの事でした。
もし仮に12月中旬に日本に一時帰国前にいう事であればこの2週間以内全てを行わなければなりません。
つまり今週末に再診し再度の超音波検査は無しに来週末までに腫瘍の摘出手術を行い12月中旬に飛行機に乗り一時帰国というあわただしい日程となり妻も私もこれを避けたく上記選択としました。
以上が経緯ですが、先生にお聞きしたい質問は以下の通りです。
1)上記医師の所見と判断は適正でしょうか?
2)なるべく早く腫瘍の摘出手術及び検査をすべきでしょうが上記の様に今から2ヶ月半後の実際の手術となりますがこの状況で遅すぎ
ますでしょうか?
3)また乳頭腫と乳管内乳頭腫とは同じものと考えてよろしいでしょうか?
時間も無く御忙しい意所大変恐縮ですがなるべく早く先生の御意見を伺いたく宜しくお願い申し上げます。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
ひとつ確認ですが、「乳頭分泌は無い」のでしょうか?
「乳頭分泌(単孔性)」があれば、当然「乳管造影すべき」と言えます。

回答

「上記医師の所見と判断は適正でしょうか?」
⇒担当医の「細胞診の結果」についてのコメントが不十分です。(細胞診レポートはもらわなかったのでしょうか?)
 
 仮に細胞診で「鑑別困難」など「癌の可能性が、いくらかでも示唆」されるのであれば、「摘出すべき」でしょう。
 
「今から2ヶ月半後の実際の手術となりますがこの状況で遅すぎますでしょうか?」
⇒基本的に「良性=乳管内乳頭腫」を疑っているのですから、「全く問題無」です。
 私が、「乳管造影」して「乳管内病変(乳管内乳頭腫や乳癌)を疑って」手術を組むときには、現状「2カ月以上先」となっています。
 
「また乳頭腫と乳管内乳頭腫とは同じものと考えてよろしいでしょうか?」
⇒その通りです。
 
 

 

質問者様から 【質問2】

お忙しい所早速御返答頂きどうも有難う御座いました。
先生からの逆質問にお答えさせて頂きます。
1.<先生からの御質問>
「乳頭分泌は無い」のでしょうか?
「乳頭分泌(単孔性)」があれば、当然「乳管造影すべき」と言えます。
<質問者からの返答(1)>
⇒検査時は自然な状態では乳頭分泌はありませんでした。
しかし本日先生の上記お答えを頂いてから妻が今度は乳房に力を入れギューと絞ってみた所、右の乳房からは何も出ませんでしたが、左の乳房からはごく少量ですが茶色い分泌液が出ました。その後もう一度絞ってみると少量の血がティッシュに付着しました。
 
2.<先生からの御質問>
担当医の「細胞診の結果」についてのコメントが不十分です。(細胞診レポートはもらわなかったのでしょうか?)
<質問者からの返答(2)>
⇒もらわなかった為、12月6日に再診し細胞診レポートをもらう事にしました。この時乳管造影の件も聞いてみます。入手後御連絡します。またお知らせしました様に2月6日に再診、超音波検査を再度行う予定ですが、この場合でも乳管造影はやっておいた方がいいですか?また乳管造影は痛みを伴うものですか?
3.その他
<質問者からの返答(3)>
⇒一部先の説明で間違っていた部分を訂正します。初見の時はマンモグラフィーではしこりは見つからず、超音波検査(エコー)で見つかりました。それでサンプルを取ったものです。
宜しくお願い申し上げます。
 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。
「2月6日に再診、超音波検査を再度行う予定ですが、この場合でも乳管造影はやっておいた方がいいですか?」
⇒単孔性であれば、「乳管造影」すべきです。
 
「乳管造影は痛みを伴うものですか?」
⇒乳頭に「細い針金」を入れて、「徐々に広げる」のですが、「凄く痛い検査」ではありません。





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