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乳がんの疑いあり

[管理番号:3404]
性別:女性
年齢:24歳
初めまして。
24歳女です。
先日右胸にしこりを見つけ、
初めて乳がん検診を受けにいきました。
(生理になる3日前に行きました。)
触診→エコー(若いのでエコーのみで大丈夫とゆわれ)その後、しこりに血流が見られるので、細胞診を行いましょうとのことで細胞診を受けました。
1週間後の8/(上旬)に細胞診の結果を
聞きに行くとクラスⅣの悪性の疑いありとのことでした。
その際に説明されたのが①しこりの上部分がいびつな形をしていること。
(エコーを見た所サイドと下側は平らでした)②硬さがあるとのこと ③乳腺の中でなく、上にぽこっとしこりがあること。
ほぼ乳がんに間違いないとゆわれました。
来週造影MRIと針生検を受けます。
細胞診の結果と上記の画像診断を組み合わせた結果、ほぼ乳がんです。
とゆわれた場合、針生検をしたら良性だったなんてことはないのでしょうか。。?
そしてやっぱりこの結果は基本的にはほぼ乳がんだと感じられますか?
調べると若い人はほとんどが線維腺腫の
可能性が高いと書いてあったのですが
上記に記載した点から(いびつな形など)
線維腺腫ということは今更ありえないですよね…?
しこりが乳腺の上にあるというのも
気になっており、転移の可能性が高いのかな?と不安です。。
乳腺の上にあるしこりは珍しいのでしょうか?
お答え頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
24歳で「乳がん疑い」と言われたこと、お気持ちお察しします。
細胞診「クラスⅣ」というのが気になりますが(但し「細胞診で確定診断とさせないために(きちんと針生検させるために)」病理医が敢えてクラスⅤを付けない可能性もあります)画像診断も併せると「乳がんを疑わなくてはならない」とは思います。
「細胞診の結果と上記の画像診断を組み合わせた結果、ほぼ乳がんです。とゆわれた場合、針生検をしたら良性だったなんてことはないのでしょうか。」
⇒可能性は低そうです。
 ただし、もっと大事な事は、その状況で万が一「針生検で良性とでた場合」その結果を簡単には信じてはいけない(サンプリングエラーの可能性)ということです。
 (その場合)結局、「どちらが正しいのか?」ということになるのですが、「偽陰性(本当は癌なのに、良性とされる)」だけは避けなくてはなりません。(せっかくの早期発見早期治療のチャンスを失うからです)
「そしてやっぱりこの結果は基本的にはほぼ乳がんだと感じられますか?」
⇒私自身が「画像をみていない」ので、そこまでは言えませんが、「乳がんを疑わなくてはならない所見」のようです。
「上記に記載した点から(いびつな形など)線維腺腫ということは今更ありえないですよね…?」
⇒線維腺腫でも「歪な」ものはあります。 決して「ありえない」わけではありません。
 ただ、診断は100%でなくてはなりません。
「しこりが乳腺の上にあるというのも気になっており、転移の可能性が高いのかな?と不安」
⇒転移とは無関係です。
 「乳腺の上にある」とは「乳腺からでて脂肪層に突出している」ことを表現しているのでしょう。
 転移とは無関係です。
「乳腺の上にあるしこりは珍しいのでしょうか?」
⇒そんなことはありません。
 
 乳癌を疑う所見の一つだということです。(前方境界線の断裂なのか単に押し上げているのかは、文面からは不明です)
  ♯前方境界線の断裂は「癌の所見:癌が脂肪織浸潤している様子」ですが、前方境界線を押し上げている場合は「良性でもありえる」のです。

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