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多発性嚢胞で手術による閉経後のサプリメント利用について

[管理番号:2292]
性別:女性
年齢:50歳
現在50歳。
24歳より多発性のう胞の経過観察をされている者です。
31歳(子宮頸癌)と48歳(卵巣嚢腫)により卵巣を両方切除しています。
急激なエストロゲン欠如による更年期症状が辛く、症状緩和のために、エクオールのサプリエクオールのサプリ(大塚製薬エクエル)を服用しています。
卵巣切除した場合、乳がんリスクは減ると聞いていますが、
エストロゲンに似た働きをするエクオールの摂取はせっかく減った乳がんの発症リスクを上げてしまいますか?
一説にはエクオールが乳がん発生を抑制する働きがあるともいわれていますが、
もし、逆効果であれば、服用をやめようと思うのですが…
エストロゲンそのものではないし、特に問題無いようであれば、更年期症状緩和のために続けたいのですがよくわからず迷っています。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「エクオールのサプリ(大塚製薬エクエル)を服用しています。エストロゲンに似た働きをするエクオールの摂取はせっかく減った乳がんの発症リスクを上げてしまいますか?」
⇒エビデンスがありません。
 そもそもホルモン補充療法は乳癌リスクを上げることは解っていますが、「(ホルモン欠如による)症状緩和」が必要な場合には「リスクを承知の上で行う治療法」と言えます。
 ただし「エクオール」については、良く解っていません。
 
「一説にはエクオールが乳がん発生を抑制する働きがあるともいわれています」
⇒あくまでも「実験レベル」です。
 
「もし、逆効果であれば、服用をやめようと思うのですが…エストロゲンそのものではないし、特に問題無いようであれば、更年期症状緩和のために続けたいのですがよくわからず迷っています。」
⇒「リスクを上げるという証拠がない」以上、「症状緩和の実感がある」のであれば「継続でいい」と思います。

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江戸川病院 乳腺外科 東京都江戸川区東小岩2-24-18 電話03-3673-1221
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