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粘液がん混合タイプ ルミナールB 化学療法について

[管理番号:5544]
性別:女性
年齢:50歳
田沢先生こんにちは、はじめまして。
いつも貴サイトにて勉強させていただいてます。
正しいことを知りたい気持ちが強いので、
本当にありがたいです。
7月下旬に自分でしこりを発見し、
先日、9月(中旬)日に粘液がん(mixタイプ)の診断で、温存手術をしていただき、
10月(上旬)日、病理検査の結果をいただきました。
ルミナルBタイプ
エストロゲンレセプター99.05%
プロゲステロンレセプター69.07%
Ki67 39.85%
浸潤径1.9mm  2cmほどの距離にごく小さな娘腫
瘍もあり
リンパ転移なし
リンパ管侵襲なし
血管侵襲なし
核異形度3
断端陰性
とのことでした。
補足がありまして、
2015年6月に甲状腺がんの手術もし、
肺にごく小さな影(炎症の跡?)があるため、CTの検査も定期的にしています。
その画像にこのたび乳がんも映り込んでいることがわかりました。
2015年4月の画像に腫瘍なし、
2016年1月に腫瘍が発現、
同年12月には腫瘍は倍近くの大きさになっていました。
このことも少し気になっています。
(粘液がんにしてはちっとも大人しくないじゃないかと)
今、主治医の先生からは化学療法をするかしないかの選択を迫られています。
主治医は化学療法をすすめたい印象です。
同時にオンコタイプDXの説明も詳しくしてくださいます。
判断に迷っています。
田澤先生のお考えをぜひ伺いたいです。
お忙しいとは存じますが、
ご返答いただけますと幸いです。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「2015年4月の画像に腫瘍なし、2016年1月に腫瘍が発現、同年12月には腫瘍は倍近くの大きさになっていました」
⇒???
 何故、「2016年1月の時点で診断に至らなかったのか??」
 大変、疑問に感じます。
「主治医は化学療法をすすめたい印象です。同時にオンコタイプDXの説明も詳しくしてくださいます。判断に迷っています。」
⇒OncotypeDXすべきです。
 次回の「今週のコラム」に出す予定ですが…
 当院のデータでは(Ki67=39.85は)「低リスク」となる可能性があることを示しています。
 納得する上でもやるべきです。
今週のコラム101回目 (Ki67が20代はluminal Aの可能性が圧倒的に高く)本当に「Aなのか、Bなのか迷うのは30代以降」と言えるのです。

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