乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:1776]
性別:女性
年齢:45歳
はじめまして。
先生、どうぞ宜しくお願い致します。
私は、毎年受けてる人間ドックで
2010、8月に乳腺症、Cランクとなり
自分でも左胸上、内側に
小さなしこり(9ミリくらいだったそうです)に気づいたので
歯○大に受診しました。
再度、マンモ、触診、エコーをし、良性とのと。
「しこりは、顔つきが変わることがあるので
定期検診はしてねー」とのことでした。
それからは、年に一度、レディースクリニッで
触診、エコーをしてます。マンモも同じクリニックで2年に一回。
腫瘤と書いてあります。
サイズは2センチくらい。
先生は、線維腺腫だからがん化はしないから大丈夫と毎回話されます。
ですが
今回、市の無料検診があり行きました。
大学病院の先生に
診ていただいたところ
「線維腺腫は、若い人になるからなー。うーん。←45歳。
乳腺の中にあるね。
線維腺腫もいろんな種類があるし、良性でも
実は、端っこに小さながんがみつかることもあるしね。
細い針では良性2とか出そうな感じ。
麻酔して太い針で調べ
病名をはっきりさせた方が良いね、、「あわてず
年明けでも良いから来てくださいね」とのことでした。
私が見たら横長でした。サイズは1.6センチだそうです。
私の5年間は、なんだったの!
もしかして誤診だったら?がんだったらと考えると涙が止まりまらず
夜も寝れません。
幼い子供が二人いてどうしよう。。
年明けまで寝れずに悶々としたくないです。
それに大学病院に検査のために最低3回行くのは本当に大変です。
先生
お二人の先生の診断で
考えられる病名は、いくつかございますか?
もちろん受診してみなければ確実ではないのは理解してます。
下手な文章で申し訳ありません。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
内容は解りました。
可能性が高いのは、やはり「線維腺腫」でしょう。
2010年(40歳時)に指摘された9mm⇒(少しずつ大きくなって)16mm
流石に「毎年、エコーで経過を見ていて」今更「癌でした」という可能性は「極めて低い」と思います。
今回の大学病院の医師の
「線維腺腫もいろんな種類があるし、良性でも実は、端っこに小さながんがみつかることもあるしね」「年明けでも良いから来てくださいね」
⇒あくまでも「一度は調べておいた方が良い」程度だと思います。
 決して「癌を疑っている」わけではないでしょう。
 ○ただ「年齢を含めて」万が一があると困るからというスタンスに見えます。
 
「お二人の先生の診断で考えられる病名は、いくつかございますか?」
⇒やはり、一番は「線維腺腫」あとは「葉状腫瘍」「乳腺症」です。
 乳癌の可能性は、やはり「低い」と思います。
 
 

 

質問者様から 【質問2】

先生
親切なご回答ありがとうございました。
あれから毎晩ひとり泣いてましたので
おかげさまで昨日は久しぶりに寝れた気がします。
そこで再度質問なのですが
毎年受診するレディースクリニックのエコーで
線維腺腫は2センチとか2、2センチと
言われています。
今回の市の検査
大学病院の先生のエコーでは
1.6センチと聞いた気がするのですが(私が頭真っ白で
聞き間違えかもしれません)
自分で触っても、縮小してるとは思えず
むしろ大きくなっている感じです。
私の聞き間違えで
実は2.6センチだったとしても同じご意見でしょうか?
2010年9ミリ→2015年2,6センチ
(45歳でも繊維腺腫は大きくなり続けますか?
最大何センチでしょうか)
実母も乳がん経験者(温存手術成功6年経過)なので心配しています。
毎年、びくびくして暮らすのも嫌なので
一度、田澤先生に針生検していただきたいと思っています。
もし、良性でも安心のため切除してしまうことも考えています。
線維腺腫と5.6年の間、診断されていたのに
実は、がんだったということが稀にあるんだと聞いて
世の中には100パーセントはないと理解していますが
エコーで診て、数年間もわからないドクターもいらっしゃるのでしょうか?
 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。
「実は2.6センチだったとしても同じご意見でしょうか?」
⇒同じです。
 
「45歳でも線維腺腫は大きくなり続けますか?最大何センチでしょうか」
⇒「最大何センチ」とは言えませんが、もうそれ程は増大しない筈です。
 
「エコーで診て、数年間もわからないドクターもいらっしゃるのでしょうか?」
⇒居ます。
 
 

 

質問者様から 【質問3】

田澤先生
先日は、お忙しい中、当日にエコー、生検までしていただき有難うございました。(現在、結果待ちです)
動揺してた私に、穏やかに手早い処置で全く痛みなくあっと言う間でした。出血もほとんどなく驚きました。
他院ならここまでするのに何回も出向き、何か月もかかったと思います。
なので、生検が恐怖に感じる方に「個人的には、インフルエ
ンザの注射より痛くなかった。ヤキモキするくらいなら気軽
にやってみて。」と伝えたいです。
今日は、自分の為ですが、良性と言われ悩んでる方もいると
思いますのでご相談させてください。
(前にも書いて重複してます。申し訳ありません。)
私の場合は
2010年の人間ドックで乳腺症と言われ毎年経過観察していました。
この5年間でのドクター(乳腺科)との会話は
★2010~2013年
「0.9ミリだし、2センチになったら切る人もいるけど良性だから大丈夫よ」でした。
私から「良性とは何のしこりですか?」と聞くと「線維腺腫」と答えられました。
そして毎年、少しずつ大きくなりました。
★2014年
2センチになりました。
私が「幼い子供いるし、もしものことがあったら心配なので切るか細胞診した方がよいでしょうか?」と聞きましたが笑って「その必要はないわ。」とのこと。(そのクリニッツクはドック専門で診察もやっている。細胞診や手術はやっていない。)
毎年、経過を診てくださり信頼してますので安心し喜んで帰宅しました。
★2015年
たまたま市の無料検診で「繊維腺腫は若い人がなる。
横や裏にがんが隠れてることもあるし、稀に怖い病気もある。
年明けに生検し、きちんと病名調べましょう。」と言われる。
え?今までは、きちんとした病名じゃなかったの?(パニックになる)来年まで待ちたくない。。
急いで翌日、駅前の大きな個人病院に相談に行く(2時間半待ち)
外科で乳腺外来をしてる先生に事情を話すと
「かかりつけのドクターは、やたら針を刺してお金をとるのが嫌だったでしょう。生検を進めた先生は心配だったのでしょう。お二人の先生をかばうわけじゃないけど、もう振り返っても仕方ない。治すしかない。じゃ、2週間後エコーしましょうね。」と。
「心配なので、今、エコーだけでもお願いできませんか?」
「今日は無理なんだ。」とのこと。
先生のお話も、よく理解は出来ました。
ただただ自分がもどかしくて何故か帰り道、号泣してしまい子供の寝顔を見ては寝れない日々を過ごしました。
やはり毎年診てくださってる先生に今までの事をご相談するべきと思い、すぐにクリニックに電話しましたが某タレントさんのこともあり予約が来年までいっぱい。
予約制だから緊急事態でも当日来られても診れないんです。
とのこと。
来年まで・・・
精神的に参ってしまい当日ドクター自らエコーをやってくださるクリニックを見つけ、行きました。
形が少し気になるので、3か月経過観察とのことでした。
(希望なら細胞診しますとのこと)
3か月待っているのは怖くて必死で検索しました。
やっと田澤先生のQ&Aを見つけ、とても勉強になり絶対に診ていただきたい!!是非、先生に生検していただきたい!と思い決めました。もっと早く知っていたら・・・・
こんな遠回りしませんでした。
ここから質問です。
私は、本来、2010年時に生検をするべきだったのでしょうか?
それとも2014年2センチになった時点で「大丈夫よ。」と言われても
自分でしこりを疑って、かかりつけの先生には申し訳ないけど他院で生検を自らお願いするべきだったのでしょうか。
そうすればハッキリしたし、もしものことがあっても
早期だったのでしょうか?
5年も経過してるのでとても心配でなりません。
自分がもっとしこりに向き合っていたら、勉強不足だったのでは?と悔やまれてならないのです。
長文になり大変申し訳ありませんでした。
 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。
経緯は解りました。
一般論としてですが…
「かかりつけのドクターは、やたら針を刺してお金をとるのが嫌だったでしょう。
生検を進めた先生は心配だったのでしょう。お二人の先生をかばうわけじゃない」
という医師のコメントには私も大筋同意します。
ただ微妙なニュアンスは存在します。
少し違う例えを出すと
「ステレオガイド下マンモトーム生検のない施設では石灰化の診療をすべきではない」これは私が良くいうコメントです。
「ステレオガイド下マンモトーム生検が無い施設」では、生検した方がいいかな?と思っても「いよいよ、はっきりするまでは(ステレオガイド下マンモトーム生検の有る施設を)紹介せずに、長々と経過を見がちなのです。(その様な例は枚挙にいとまがありません)
○どうしても診療は「自分ができる範囲に引っ張られ気味」となります。
頭の片隅に「生検した方が安心かな?」とよぎったとして、(その場に手慣れた生検道具があれば)「じゃあ、このまま検査しましょう」となるし、(自分では生検ができない、そのためにはわざわざ紹介状を書かなくてはならない場合には)「様子を見ましょう」となるのです。
そこが、時に患者さんの運命を変えることがあります。
 
「私は、本来、2010年時に生検をするべきだったのでしょうか?」
⇒そういう考え方もあり、「患者さん自身の希望があれば」私なら生検しますが…
 通常は「生検せずに、経過観察」となると思うし、それは誤りではありません。
 
『2014年2センチになった時点で「大丈夫よ。」と言われても自分でしこりを疑って、かかりつけの先生には申し訳ないけど他院で生検を自らお願いするべきだったのでしょうか』
⇒「経過をみている医師に大丈夫」と言われたら、仕方がないことだと思います。
 数年も経過を見ている医師を信頼するのは当然と思います。





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