[管理番号:5708]
性別:女性
年齢:40歳
田澤先生、はじめまして。
お世話になります。
前に別の方のQ&Aを拝見しましたが、私もマンモトーム生検が中止になりました。
9月に定期検診でマンモグラフィと触診にて、要精密検査(淡く不明瞭、集ぞく性)の結果を受け、近くの乳腺専門の個人病院を受診しました。
そこで定期検診の結果を伝え、マンモグラフィと超音波検査を受けました。
超音波では反応が無いが、マンモグラフィで範囲は小さいが(1センチ程度)指摘された部分がある。
半年後にもう一度検査をしてどう変化したかで判断するか、マンモトーム生検を受けるかのどちらかだと言われ、マンモトーム生検を希望しました。
その後、マンモトーム生検を受けられる近くの総合病院に紹介状を書いて頂き、受診しました。
個人病院で頂いた画像を見て頂いた所、該当する部位が不明瞭で生検に気が進まない様子でした。
この病院でどう写るか見たいからと言う事で、マンモグラフィと、超音波検査を受けました。
結果、やはり超音波検査では反応が無いけれどマンモグラフィを見て、検査しておいた方が安心だねとマンモトーム生検を受ける事になりました。
何度も胸を挟み直し角度を変えたり、胸の下に何か敷いたりと技師さん含め1時間程試行錯誤して下さいましたが、結局、[石灰化が淡く端の方にあり、こちらの角度で写ってももう一方で写らなかったり、その逆であったりで座標が定まらない]ことと、[胸の厚みが足りない]との理由で中止になり、3ヶ月後にマンモグラフィと超音波を受ける予約をして帰って来ました。
機械の違いや倍率の違いかもしれませんが、1ヶ月前の画像よりも石灰化の範囲が広がっているようにも感じ、3ヶ月待つ利点がわかりませんでした。
①田澤先生は「マンモで写っている以上、(大変かもしれないけど)かつて取れなかった石灰化は無い」と仰っていましたが、私のように石灰化が淡く1方向からしか写らない場合でも取れるのでしょうか。
(胸の厚みが足りない件は、他の方への回答で理解しました)
転院を検討していますが、この3ヶ月で何度もマンモグラフィの放射線を受け(20回近く)、再び同じ経過を辿り結局マンモトーム生検を受けられない事態を考えると、気持ちが沈んでいます。
田澤先生が大変お忙しいこと、私の緊急性が高くないことは承知しておりますが、田澤先生にマンモトーム生検をして頂くことは可能でしょうか?
ご教示頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「①田澤先生は「マンモで写っている以上、(大変かもしれないけど)かつて取れなかった石灰化は無い」と仰っていましたが、私のように石灰化が淡く1方向からしか写らない場合でも取れるのでしょうか。」
⇒無論、断言できませんが…
「1方向からしか写らない場合でも」結局、取っている事は事実です。
「田澤先生にマンモトーム生検をして頂くことは可能でしょうか?」
⇒可能です。
それなりに混雑していますので、このケースでは秘書メールしてもらった上で、
「マンモグラフィー画像の郵送またはメールへの添付」が必要です。
その上で、緊急度を判断します。
秘書室へメールは、
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