[管理番号:7431]
性別:女性
年齢:45歳
病名:
症状:ひきつれについて
お忙しい中、失礼致します。
先日マンモグラフィーでひきつれが見つかりました。
そこで超音波検査をしましたが、約2週間後にMRIの検査をすることになりました。
それについてお伺いしたいことがあります。
ひきつれの場合の乳がん確率は何パーセント位でしょうか。
また調べたところ、MRIでは良性悪性の判断がつかないらしいのですか、次に組織診→生検の検査になるのでしょうか。
(最初から組織検査は難しいのでしょうか。)
今回の結果が出たのがマンモグラフィー撮影後から2週間、そしてMRIの検査まで2週間あまり。
とても心配です。
超音波検査は技師の腕により違うと言いますが、先生のところで超音波検査の予約は可能でしょうか。
どうぞ宜しくお願い致します。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「ひきつれの場合の乳がん確率は何パーセント位でしょうか。」
→そんな数字はありません。
「MRIでは良性悪性の判断がつかないらしい」
→それは当然!
だって、たんなる「画像診断」の一つに過ぎないのですよ?(確定診断は顕微鏡レベルでの組織診のみなのです)
「最初から組織検査は難しいのでしょうか。」
→それでいいと思います。(MRIは診断には無意味です)
「先生のところで超音波検査の予約は可能でしょうか。」
→「生検希望メール」してもらえば…
超音波して、その部位を(そのまま)MMTEします。(100%の確定診断となります)