Site Overlay

リンパへの転移について

[管理番号:7275]
性別:女性
年齢:35歳
病名:乳癌
症状:リンパ節への転移

こんにちは。
よろしくお願いいたします。

リンパ節への転移について教えてください。

昨年に乳がんと診断され、全摘手術を終えました。
初めはリンパ節への転移がないと言われていたのに、手術後の病理結果では多数見つかりました。
MRIもCTも、エコーもしていたのに。
このようなことはよくあるのでしょうか。
また、浸潤径が2~3センチくらいで、転移が多数、そして、浸襲もかなり高度だと言われました。
これはなぜでしょうか。
あと、ルミナールAということで、田澤先生は抗がん剤をすすめられないと思いますが、手術とホルモン療法だけでおさえられるものでしょうか。
また、乳房から脇までのリンパ管の癌細胞は、手術のみでとりきれるものでしょうか。
ちなみに、核グレードは3です。
元気な癌だと思います。
ぜひお聞きしたいです。

このような結果で、前向きに捉えたいとは思いつつ、なかなか気持ちがついてきません。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「MRIもCTも、エコーもしていたのに。このようなことはよくあるのでしょうか。」
→「よく」はありませんが、画像で解りにくい「小さなリンパ節の転移」というのはあります。

「また、浸潤径が2~3センチくらいで、転移が多数、そして、浸襲もかなり高度だと言われました。これはなぜでしょうか。」
→質問の主旨が解りませんが…

 腫瘍の性質(リンパ行性転移が起こりやすいなど)は、人それぞれです。(何故と言う意味は不明です)

「手術とホルモン療法だけでおさえられるものでしょうか。」
→再発率でいうと…

 リンパ節転移多数ということは「4個以上」なら3A 「10個以上」で3Cとなりますので「ステージなりの再発率」とはなるでしょう。
 ただ、「再発率が高い=抗がん剤が効く」というわけではありません。
 ルミナールAであれば、抗がん剤の効果が乏しい=抗がん剤をすることいよる「上乗せ」が期待できないということです。

「また、乳房から脇までのリンパ管の癌細胞は、手術のみでとりきれるものでしょうか。」
→勿論です。

Scroll Up