乳がんの手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:5902]
性別:女性
年齢:55歳
宜しくお願いします。
55歳。
既婚。
出産2回。
乳頭分泌で、10年前から経過観察(1年一回エコー、マンモ)
3年半前より現在の主治医(1年一回エコー、マンモ、エコーのもとばね式細胞診を2年行い良性、腫瘍が増えてきたため3回目は半年で行った2017年1月悪性がみつかった。)エコー、マンモは技師さん。
術前に、造影剤CTとMRIで、胸骨傍リンパ節に腫れ(6~7㎜)がみられる。
転移か不明。
経過を診ていく。
2017年4月に左乳房全摘手術、リンパⅠⅡ郭清しました。
充実腺癌(左胸CD)
全体:75×35×30  浸潤部分のみ最大径25 グレード1
浸潤度:f ly- v+
断片:(ー) リンパ節転移(ー)0/10(レベルⅠⅡ)
ER: 100%、PgR:100% HER2:0% MIB1:28(hot spot)
ルミナールA  ステージⅡA (術後病理ではⅡAだが、胸骨傍リンパ節転移の場合ⅢA)
術後はホルモン療法のみ(レトロゾール)です。
2017年9月、術後5か月で造影剤CT、腫瘍マーカーしました。
結果腫瘍マーカーCEA:4.7⇒3.7 CA15-3:25⇒23
腫瘍マーカーは、ガンが見つかった時も範囲内でした。
胸骨傍リンパ節の腫れ(6~7㎜)は変化なし。
(造影剤CT)
主治医は、経過観察6か月ごと造影剤CT、腫瘍マーカー再検査との事。
2017年12月、発見から約1年、両胸エコー、健側マンモ、骨密度検査。
特に異常なし。
胸骨傍リンパ節の転移が気になり、先日主治医に質問しました。
胸骨傍リンパ節は、ガンなのか?どの検査で確定出来るのか?
確定ならば、治療をしたい。
多臓器転移する前に不安を消したいと。
回答は、場所が深いところで肺に近い為、生検は難しい。
ガン確定か今ははっきりしない。
当院で放射線を希望するならやってみるのも良い。
また、ガンだったとしたならば、身体中にもう散らばっている事も考えられる。
との回答でした。
目の前が真っ暗。
ちょっと予定より早いけど1月に造影剤CTで変化みる?と提案を受け、
腫瘍マーカーと造影剤CTの予約を入れました。
主治医は、経験豊かな外科医で術後の傷の経過も良く、痛むことも無く、腕も良く動きます。
良い先生に手術して頂いたと感謝しています。
良くして頂いていると感じています。
腋窩リンパ陰性で胸骨傍リンパ節陽性ケースは、自分なりにネットで調べても具体的な治療例は探せず、転移再発の不安で押し潰されそうで、後悔はしたくないと考えます。
胸骨傍リンパ節の腫れは、先生のご経験から推測されると、がんの可能性が大きいでしょうか?
田澤先生のお考えとメリット・デメリットを教えてください。
長い文になり、すみません。
宜しくお願いします。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
メール内容は読みました。
要約すれば「たまたまCTとMRIで見つかったPS腫大」ですね?
「胸骨傍リンパ節の腫れは、先生のご経験から推測されると、がんの可能性が大きいでしょうか?田澤先生のお考えとメリット・デメリットを教えてください。」
⇒まず重要なのは「腫瘍の位置」です。
 このメールを拝見すると「左胸CD」となっていますね?
 これは腫瘍の占拠部位が外側(外側で乳頭の高さ)であることを示しています。
 それでいて、PS(parasternum lymph node)に転移するのか?ということが焦点です。
 通常PSは「占拠部位が内側の腫瘍」で起こるケースが多いです。
 今回は(本来PSよりも転移の確率が圧倒的に高い筈である)「腋窩リンパ節に転移が無い」わけですから、「PSに転移が有る可能性は低い⇒(転移と考えて)放射線治療するよりは経過観察とする」方針には賛成です。
 ★ただ、6ヵ月毎に「造影CT」という経過観察よりは…
 私であれば
 まずPETで取り込みがあるのかどうか?(おそらく無いと思います)⇒(取り込みが無ければ)ホルモン療法で3カ月毎に受診している筈だから、「3カ月毎に主治医自らエコーで確認」すればいいのです。





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