[管理番号:8834]
性別:女性
年齢:45歳
病名:湿潤性小葉癌
症状:
投稿日:2020年8月24日
全摘しました。
病理にて
湿潤性小葉癌
T3 湿潤径 7センチ×5センチ
N0(0/3) M0 ステージ2B
核グレード1 組織学的グレードⅡ
ER3b PgR3b HER2 0 ki67 20%
元々主治医からはルミナルa だけど
大きさが大きかったから術後抗がん剤AC3ヶ月DOC3ヶ月を提示されました。
できれば抗がん剤をやりたくなく、
どれくらいの生存率の追加か聞いたらそれはわからないとの事でした。
違う医師にも意見を求めたところ、
この数値ならホルモンがよく効くのでその療法だけでも効果があるが抗がん剤は医師によって意見が分かれるところ。
私はホルモン療法だけでもよいかと思うが、TC3ヶ月という意見もあるだろうとと伺いました。
また、抗がん剤上乗せは6ヶ月で3.1%とも聞きました。
ホルモン療法上乗せは3.8%
私的にはできればホルモン療法でいきたいですが、年齢を考えTCだけでも受けた方がよいか、それとも決心のためオンコタイプを受けた方がよいか悩んでいます。
オンコタイプが低値ならホルモン療法だけ、
高値なら抗がん剤もやむなくと思っています。
オンコタイプは大きさで高値などに必然的になったりするなら受ける意味もないのかなと思ってみたり。
ご意見を頂戴できますと助かります。
よろしくお願いします
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「オンコタイプは大きさで高値などに必然的になったりするなら受ける意味もない」
⇒誤解です。
OncotypeDXには大きさは無関係です。
low riskとなる確率が高いとは思いますが、(個人個人で考えた場合には)、私はOncotypeDXを勧めます。