乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:1652]
性別:女性
年齢:55歳
 おはようございます。参考にさせております。
いつも頭にあるのは再発の心配です。もうすぐ乳がん温存手術から2年になります。
浸潤性小葉癌 7mm 波及度g リンパ節転移なし 切除断端 陰性 ホルモン受容体 ER pgR
90% HER2(-) ki67 25% 核グレードが手術前の検査で3でした。ルミナールB(HER2(-))で放射線治療、ホルモン療法 ノルバデックス 3ヶ月に一度リュープリンの注射をしています。今度2年検診で骨シンチ CT
マンモ 超音波検査をします。
被爆も心配ですが1年目のときに子宮キンシと軟骨腫がみつかりショツクでした。また何かあるのではと不安です。
 お願いいたします。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
pT1b(7mm), pN0, luminalBですね。 完璧な早期です。
pT1bで核グレードとかKi67などは、あまり気にする必要はありません。

回答

「今度2年検診で骨シンチ CT マンモ 超音波検査をします。被爆も心配」
⇒骨シンチもCTも不要な検査です。
 質問者がおっしゃるように「被爆の問題」も無視できません。
 少々、過剰な検査であるように思います。
 
 

 

質問者様から 【質問2】

 また、質問させていただきます。色々調べていると浸潤性小葉癌は再発のリスクがあると書いてありました。何も分か
らなかったので全摘か温存か迷って温存にしました。心配です。
全摘の方がよかったのか。
 今の治療法はよいのか考えてしまいます。以前1652で回答いただいたきました。
 お忙しい所お願いします。
 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。
「浸潤性小葉癌は再発のリスクがあると書いてありました」
⇒少々、誤解があるようです。
 小葉癌は「乳腺内に多発(再発ではなく、全く別物)」しやすいことが解っています。
 それは「最初の時点」(これを同時性多発といいます)かもしれませんし、「後でおこる」(これを異時性多発といいます)かもしれません。
 つまり「再発」といっても「手術時の癌が残っていた」わけではなく、「全く新たに発生した異時性多発」と呼ばれる形態が知られています。
 ○多発は「同側(手術した側)」かもしれないし「対側」かもしれません。
  しかも、その率も「それ程高い訳」ではありません。
  それで、
 ★乳癌学会のガイドラインでは「小葉癌という理由では、温存適応外とはしない」となっています。
 
「全摘の方がよかったのか」
⇒温存でもいいと思います。
 その代わり、「対側も含めて」きちんとした「超音波によるチェック」をしてもらいましょう。
 
 

 

質問者様から 【質問3】

おはようございます。
2年後検査も無事終わり今後の治療について質問します。
3ヶ月に1回のリーュプリンとノルバデックスと3ヶ月に1回の血液検査です。
55歳の私でもリーュプリンの効果があるのでしょうか?ホルモンの関係でしょうか?
お願いします。
 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。
「55歳の私でもリーュプリンの効果があるのでしょうか?ホルモンの関係でしょうか?お願いします。」
⇒あまり効果は期待できません。
 ただ「2年前」はまだ「SOFT試験の結果が出ていなかった」からだと思います。
 





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