[管理番号:8982]
性別:女性
年齢:41歳
病名:浸潤性乳管癌
症状:胸や脇の下の痛み
投稿日:2020年11月5日
浸潤性乳管癌と診断され、今年の4月に温存手術しました。
センチネルリンパ節生検はできず(肥満の為)、術前検査にてリンパ節転移の所見なしとの事でリンパ郭靖も省略しました。
術後に放射線治療を行い、現在はタモキシフェンを服用しております。
1ヶ月ほど前から、術側の胸や脇の下がたびたび痛みます。
腕を上げると脇の下が引きつるような違和感もあります。
触った感じではしこりのような物は触れません。
8月にエコー検査をしましたが、その時には異常なしでした。
センチネルリンパ節生検を行っていないので、もしかしたらリンパ転移があったのではないか…と不安です。
次の診察は12月ですが、エコー検査は3月です。
(あまり検査を積極的にやってくれる病院ではなく、12月の診察時にに相談しても検査を早めてくれるかわかりません…)
再発、リンパ節転移の疑いはありますか?
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
私は、このQAでも「口を酸っぱく」言っているように…
「リンパ節転移で症状など絶対に無い」よく覚えておきましょう。
「再発、リンパ節転移の疑いはありますか?」
⇒リンパ節転移を想像する症状では全くありません。
副乳の(ホルモン刺激による)症状です。
ご安心を。