[管理番号:8189]
性別:女性
年齢:44歳
病名:乳癌
症状:
こちらのQ&Aをいつも参考にさせていただいております。
乳がんと診断され、手術、治療をアメリカで受けております。
2018年6月末に乳がんの診断、2018年8月上旬に左乳頭乳輪温存皮下乳腺全摘出、同時再建(インプラント)後、皮膚の一部壊死した為2018年9月中旬インプラントは取り出し、乳輪と乳頭は壊死することなく現在に至ります。
Path stage:mpT1bpN0(sn) oncotypeDx RS=9 と RS=7 (腫瘍は3つあり、うち1つはDCIS)
治療は全摘後、タモキシフェンのみです。
手術から1年過ぎましたが、最近温存した乳頭が"痛い"という感覚があります。
温存した乳頭、乳輪には感覚は戻らないという認識でしたので、この痛みが不思議です。
痛みは神経痛のようなピリピリしたような射し込むような痛みです。
(我慢できる痛みです。)
次の定期検診の際に主治医にも聞いてみようと思いますが、田澤先生の見解もお聞きしたくこちらにお問い合わせさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
乳頭の痛みですね?
感覚が戻ってきているのでしょう。(再発の兆候ではありません)
質問者様から 【結果2 】
乳輪、乳頭温存後の痛みについて
性別:女性
年齢:44歳
病名:乳癌
田澤先生の診察:[診察なし]
田澤先生の手術:[手術なし]
田澤先生、先日は質問に回答いただきありがとうございました。
執刀した主治医と、腫瘍内科の主治医の定期検診の際、聞いてみたところ先生「感覚が戻ってきているのでしょう」と全く同じ回答がありました。
アメリカで各専門医の主治医に恵まれ、安心して治療を受けておりますが、今までも1つ1つのステップや、見解ごとに「田澤先生はどうなんだろう?」とこちらのQ&Aを検索しては、「一緒だ!」と心強く治療を受けてまいりました。
このようなホームページがありとても感謝しております。
ありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。
<Q&A結果>