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非浸潤癌と浸潤癌

[管理番号:8608]
性別:女性
年齢:55歳
病名:浸潤性乳管癌
症状:
投稿日:2020年6月5日

いつも田澤先生のHPで不安を解消させて頂いている乳癌一年生です。

緊急性は全く、今後の治療にも関係ないのですが疑問があり先生のお時間があれば是非教えて頂ければと思います。

当初、(先生の例えを使えば、、、)マカロニの中で増殖しているものを非浸潤癌、マカロニから外に飛び出たら飛び出た部分が浸潤癌。
浸潤径と腫瘍径が違うのはマカロニの外に出ている部分のみ浸潤径と考えるから、同じ細胞だけど乳管の内外の違いと勝手に理解していました。

その後、浸潤癌と非浸潤癌はまったく別の能力を持つ別の次元の細胞と言う事を知ったのですが、細胞によって乳管内であっても最初から浸潤癌と言う事もあるのでしょうか。

例えば私は硬癌でしたが硬癌でも
①非浸潤癌から浸潤癌に変異
②初期の段階から浸潤癌
③同じ硬癌でも個々によって
様々
上記に該当はありますか。

仮に最初から浸潤癌の細胞として成長するものと、途中から浸潤する能力を持った混合の細胞とでは、最初から浸潤癌として誕生した細胞の方がその他の条件が同じであれば、悪性度が高いような感じがするのですが実際はどうなのでしょうか。

あるレポートに、非浸潤癌はその後浸潤するのか、未来永劫非浸潤のままか、はたまた消えてしまうのか、現在では見つかった時点で手術をしているのでその後の事は誰にも分からないと書かれているのを見た事もあり、非浸潤癌と浸潤癌について詳しく知りたく、貴重な枠を使ってしまい申し訳ございません。

よろしくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「細胞によって乳管内であっても最初から浸潤癌と言う事もあるのでしょうか。」
⇒ありません。
 記載内容自体が、そもそも矛盾しています。

「例えば私は硬癌でしたが硬癌でも
①非浸潤癌から浸潤癌に変異
②初期の段階から浸潤癌
③同じ硬癌でも個々によって様々
上記に該当はありますか。」

⇒考えすぎ

 あらゆる乳癌は、非浸潤癌が遺伝子変異をおこして浸潤癌となるのです。



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