乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:7058]
性別:女性
年齢:38歳
病名:
症状:腋窩しこり

田澤先生はじめまして
10月半ばごろですが脇の下(先生のおっしゃる①に当たる部分)にビー玉くらいのしこりを発見しました
触れたところ白い膿が出てきて少し独特な匂いだったので調べてこれは粉瘤ではないのかと思い皮膚科を受診
医師からも粉瘤だと言われ抗菌剤を1週間服用しましたが変化なし、授乳中だった事もあり毎週通院しながら経過観察になりました(視察のみで触診やエコーなどはしていません)
しかし段々と大きくなってきたため12月頭に違う皮膚科を受診
3cm超えになってきた為普通の皮膚科では手術が難しいと言われ大きな病院を紹介されました

紹介された病院に行ったところ癒着があるという事ですぐに採血とエコー
簡単な採血で特に異常は見られませんでしたがエコーで血流が見える為
粉瘤や脂肪腫ではないとの診断
その後MRI検査を行い診断結果は授乳期であることから副乳肥大
しかし悪性腫瘍の可能性も否定は出来ないとの結果
両脇に副乳があることを出産後に認識した為副乳という診断は正しいのかもと思い近くの乳腺内科を受診
医師のエコー診察では副乳ではないと言われ炎症による痕ではないかと言われました
また乳がんの悪性所見は一切ないとの事でした
9月にも乳がん健診をしていた為大丈夫だろうと思っていましたがその点は改めて安堵
炎症を起こした痕はしばらくしこりが残るものだと言われしばらく経過観察でよいと言われました。

しかし大病院では手術する話が進んでいた状況だったので万が一悪いものだったらという思いが拭えません。

剃毛後の腫れだった事もあり膿が出た最初の経緯もあるので炎症による
ものならいいのですが少しずつ大きくなってきて今は5cm以上あると思
われます
1つだったこぶから最近小さなこぶが派生していて触れるとわかる凹凸になっています
固めで痛みはあり腕を閉じてるうちは中が痛いというよりは皮膚表面の
ヒリヒリする痛み、手をあげると癒着のせいか肘にかけて筋が広く痛みます
また腫れだした時期と同時期から授乳時に乳頭の痛みあり(歯が生えた事によるかもしれません)
2週ほど前に生理再開かと思われる出血が僅かにありましたがその後はありません
子供もまだ小さい為色々な不安しかありません。

乳腺内科の先生が言うように(副乳ではないらしいこの謎のしこりを)
経過観察で良いものなのでしょうか?
炎症から2カ月で5cm以上のしこりになるものでしょうか
一度先生に診察して頂きたいと思っております。

宜しくお願い致します。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

文面を読む限り、その乳腺内科医(厳密には乳腺内科医というカテゴリーは無いので、「手術が嫌いな乳腺外科医」という括りなのでしょう)の診断も最も信頼できます。
それまでは皮膚科ですよね?

★最も重要なことは、その部位は副乳がある部位なので「癌があるとすれば副乳がん
=経過から副乳がんではない=1000%癌ではない」
 まず、「癌ではない」ことからスタートしましょう。(皮膚科医による「悪性の可能性も…」というコメントは無視しましょう)

★★それでは何なのか?(診察していないので、確率的な回答となります。)
 1.(増大傾向が著しいならば)副乳にできた「肉芽腫性乳腺炎」という可能性があります。(相当稀ですが…)
 2.感染性粉瘤
 3.(授乳期の)副乳

 その乳腺内科医が「副乳ではない」と断言していますが…(副乳を診断できない乳腺外科医も多いので、あてにはなりません)

 
 

 

質問者様から 【質問2 】

左脇のしこり
性別:女性
年齢:38歳
病名:
症状:

田澤先生こんにちは

先日はご返信下さりありがとうございました。

その後まだ相変わらずしこりは大きくなっていて押すと痛みも伴っている状況です。
先日、以前行った場所とは違う乳腺外科に行ってきました。

胸、脇のエコー診察を行いましたが胸にはやはり所見はなく脇に関しても丹念に調べて頂きましたがはっきりとした診断には至りませんでした。

かなり血流があり、しこりが2つある(恐らく12/中頃にあらたに出来たもの)、はっきりした事は言えないが周りの血流も多いので副乳や血管など様々なものを巻き込んで大きくなっているのではないか、だから皮膚科でも判断が難しかったのではと事でした。
ただ右側の副乳はほとんどあるかないかくらい小さくなっているので左が副乳に起因するものともちょっと考えづらいと言われました。
皮膚科的な案件なのかMRIの検査結果からみて乳腺的な案件なのか2か月以上はっきりしないままドクターショッピングを続けているうちに大きくなり続けているので今回は針生検を申し出て対応(エコーで見ながらの針生検?)して頂き現在結果待ちの状況です。

そこで田澤先生にお伺いしたい事があります。

③3ヵ月で1cmが5cm以上まで大きくなるような血流が多い腫瘍は良性悪性含めてどのようなものが考えられるのでしょうか
(針生検の際にも何らかの物質は採れたようですがほとんどが血液だったと言われました。
その事から粉瘤である可能性はなくなったようです)

②正直肉芽腫乳腺炎という症状が多々当てはまったのですが稀な病気かと思いますし副乳に出来てる方が見当たらなかったのですが先生が診られた方で副乳に出来た方はいらっしゃいますか?
また肉芽はどんどん硬くなり血流は多いものなのでしょうか?
※画像で検索して見る限り私の場合は赤みは化膿している様子はないようです

③針生検というのは良性、悪性の判断
病名のはっきりした確定診断になるのでしょうか?

④先生の回答やコラムを拝見させて頂くとマンモトーム生検の方が正確というのは分かりました。

私の場合血液が多かったのですが血液からも悪性良性は判断可能なのでしょうか?
また可能性に挙げられていた肉芽腫乳腺炎というのは針生検で病名が出るものなのでしょうか

⑤正直5cm以上の何ものかが大きくなってきてはいますがストレスのせいか多少の胃もたれがある程度で発熱や赤み、膿も一度きりで悪いものによくあるような自覚症状はありません。
針生検後の痛みの方が遥かに辛いです。

本来これが悪いものだとして5cm以上にもなっていたら普通は自覚症状は出ている状況でしょうか?

大丈夫だと信じてはいるのですが数十年前に父が男性乳癌(見つかった時には既に末期の状態で当時は今以上にかなり稀で様々な学会等に資料提供しておりました)を患い間近で治療を見てきたので私も家族も何よりも恐れているのが乳癌やそれになりうる症状です。

その為早いうちから健診は続けてきましたがやはり子供もまだ小さいのでなかなか不安が拭えません。

私以上にもっと不安の中にいる方、闘病を続けている方が沢山いらっしゃるのをこちらを拝見して思うのですが不安の毎日で育児に集中出来ずにいます。

現在までに皮膚科で3人、乳腺科で2人の方に診てもらいましたが診断がつきませんでした。

まずは針生検の結果を待つしかないのですが幸い通える距離におりますので一度田澤先生の診察を受けたいと思っております。

(授乳期の子供がおり預ける時間が読めない為伺えずにおりました)
何卒宜しくお願い致します。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

結論からいうと…
そこまで診断がつかないようなら、非常にまれな疾患の可能性も考える必要があります。

それ程大きくなっているのであれば、(余程、手術が嫌でなければ)摘出すべきでしょう。

「何かわからないから経過観察」という発想よりは、「何かわからないから(万が一を考えて)摘出してしまう」というのが私の考えです。
それでもよければ「手術希望メール」してください。

「手術申込」メールはこちらをクリックしてください。





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