乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:2212]
性別:女性
年齢:41歳
はじめまして。
色々乳がんの事を調べていたら、乳がんプラザに辿り着きました。
田澤先生、宜しくお願い致します。
去年の11月中旬に左胸にしこりがあるのを授乳後に発見しました。
不安になりに近くの大学病院へ。
触診だけでは判断出来ないからと12月初めに超音波とマンモを実施。
超音波では11.7㍉のしこりがありましたがそこでは悪性か良性かの判断がつかず12月末に造影CTとMRIを実施。
それでも判断が出来ないとのことで針生検になりました。
針生検では三回針をさし、四回目、針を入れたて暫くしたところで「採れているだろうから、これで終わりにします。」と言われ途中終了しました。
翌週、結果を聞きに行ったところ、「結果は良性だろう」と。
良性だろうとはどう言うことですか?と聞き直すと
「大丈夫です。組織の中にがん細胞は見当たりませんでした。
ただ、念のため、半年後に超音波を撮りましょう。
そこで問題なければ次からは年に1度の検診を受けてもらえれば大丈夫です。」
と言われました。
正直、担当医の対応に不安がいっぱいです。
今、叔母が乳がんにかかっていること、また
5年前に友達を乳がんで亡くしてることなどもあり、本当に大丈夫なのか更に不安になります。
再度違う病院に行こうか悩んでいます。
先生のご意見をお聞かせ下さい。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
私の率直な感想としては、「問題のある診療」だと思います。超音波で「悪性か良性か判断つかないから造影CTとMRI?」
⇒いくら「大学病院の医師がMRI好き」だとしても、ちょっと問題でしょう。
 ○超音波で「良悪の区別がつかない腫瘍」を「MRIで良性の可能性」となったら、(組織診をせず)「良性です」と判断するつもりだったのでしょうか?
  画像診断に頼りすぎる事の弊害は「数数え切れません」
  組織診が「めんどくさい(もしくは自信が無い)」からといって、避けているようでは「いつまで経ってもプロにはなれません」
 
「超音波では11.7㍉のしこりがありましたがそこでは悪性か良性かの判断がつかず12月末に造影CTとMRIを実施」
⇒この時点で、問題外です。
 超音波で「悪性も考える」所見ならば「針生検すべき」です。
 『画像診断は、(どんなに発達したとしても)確定診断にはなりえない』のです。
 
『良性だろうとはどう言うことですか?と聞き直すと「大丈夫です。組織の中にがん細胞は見当たりませんでした。ただ、念のため、半年後』
⇒せっかく「組織診」をしたのに「確定診断となっていない」ようです。
 本来「きちんとした組織診」をすれば、「半年後など不要」なのです。
 
「再度違う病院に行こうか悩んでいます。先生のご意見をお聞かせ下さい。」
⇒上術した通りです。
 大学病院ではなく、きちんとした診療のできる病院に行くべきです。
 万が一癌だった場合、「その半年間を後悔する事態」となりうるのです。





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