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[管理番号:7853]
性別:女性
年齢:69歳
病名:
症状:

乳管内に広く散らばっている非浸潤がん(針生検の結果では非浸潤と言われました。
ただ、針生検で取るのは一部なので取ってない部分に浸潤の可能性があるからと言われ、リンパ節生検はしました。)と言われ、
左全切除手術をしました。

術後病理結果は、5mmの浸潤がん。
ホルモン感受性なし、HER2が2+、FISHで増幅あり、グレード3、Ki6712%、リンパ節転移なし、脈管侵襲なしでした。

浸潤径5mm以上からが化学療法の適用になるので、抗がん剤とハーセプチン併用の治療になると先生から言われています。

5mm以下(未満ではなく)は化学療法の対象ではなく、5mm以上は対象。
では、ちょうど5mmはどうなのか尋ねたところ、一応5mmあるので化学療法の対象になると言われました。

少し以前のガイドラインでは、1cm以上が適用となっていますが、最近5mmに変更されたのですか?
HER2陽性でグレード3なら、やはり術後の化学療法はするほうが良いのでしょうが、正直やりたくなくて悩んでおります。

お忙しいところ恐縮ですが、何らかのご意見、アドバイスなどいただければ幸いに存じます。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「少し以前のガイドラインでは、1cm以上が適用となっていますが、最近5mmに変更されたのですか?」
⇒抗HER2療法に関しては…

 かなり前から5mm以上でした。(私の記憶では)

「HER2陽性でグレード3なら、やはり術後の化学療法はするほうが良い」
⇒グレードは無関係。

 あくまでも「抗HER2療法は強力(な効果がある)」なので、「やらないのは勿体ない」
 そういう認識に変えましょう。





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