[管理番号:7203]
性別:女性
年齢:51歳
病名:右浸潤性乳癌
症状:
昨年10月に右全摘出しました。
腫瘍径非浸潤3cmの中の浸潤1・1cm
ホルモン陰性
脈管リンパ管浸潤なし
リンパ節転移なし
HER2+3
kt15%
グレード2
ウィークリーパクリ&ハーセプチン12回
今11回目でその後ハーセプチン単独14回予定です。
パージェッタという分子的治療も
私はやりたいと腫瘍内科医にお願いしたのですがパージェッタは腫瘍径やリンパ節転移の方に適応で私には適応されないと言われました。
保険も効かないと言われました。
セカンドオピニオンしたほうがよいのか自分はホルモン陰性だから治療が早く終わってしまうのが不安でしかたありません。
先生はどう思われますか?
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「パージェッタという分子的治療も私はやりたいと腫瘍内科医にお願いしたのですがパージェッタは腫瘍径やリンパ節転移の方に適応で私には適応されない」
→一般的には、そうなります。
「使用上の注意」にその記載があるので、「保険審査で削られてしまったら、病院負担となる」ので、その医師がいうことも最もです。