乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ



[管理番号:1193]
性別:女性
年齢:41歳
乳癌検査で再検査になり、乳腺外科の先生がいる病院へ行き再検査しました。
触診、エコー、マーモと検査して判定がつかず、針生検をその日にやりました。
その後、検査結果を聞きに行きましたが、それでも判定がつかずに、次外科生検になりました。
先生から癌の可能性があるとは言われませんでしたが、異形で生検結果白ではないので、腫瘍1㎝大を取って検査しましょうとのことです。日帰り手術みたいですが、とても心配です。セカンドオピニオンは未だ考えて無いのですが、どのタイミングで行くべきなのでしょうか?
今の状況で、外科生検をするのは妥当なのでしょうか?
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
針生検で「異型があるが確定診断とはならない」状況にも様々な状況があります。
病理診断書が無ければ評価は困難です。
おそらく「atypia」であると予想します。
「flat epithelial atypia」「epithelial atypia」「MLT with atypia」など
ただ、「ADH」だとすると、これは「小さいだけで」正体は「低悪性度の癌」です。

回答

「セカンドオピニオンは未だ考えて無いのですが、どのタイミングで行くべきなので
しょうか?」
⇒行くとしたら、「今のタイミング」だと思います。
 そのためには「病理レポートの詳細が必要」です。
  
「外科生検をするのは妥当なのでしょうか?」
⇒病理レポートを見ていないので何とも言えません。
 ただ、「atypia」であれば私は「外科生検」を勧めます。
 ただし、「病変の程度」によって「切り方=マージンの付け方」は異なります。
 もしも「ADH」ならば「最初から大きめに摘出」も考慮されるべきと思います。
 その辺りが「セカンドオピニオンの焦点」となります。
 
 

 

質問者様から 【感想2】

先日、直ぐに外科生検を勧められ、セカンドオピニオンをいつ受けるかを相談させていただきました。
その後、先生からの回答もあり、違う病院へ行ってみました。病理レポートと画像など一式見て貰い、エコーで再確認して貰いました。病理の判定が難しいケースなので、パレート?実際の細胞を取り寄せて、こちらの病理でも確認しましょうと言われました。その間、MRで参考迄に検査して、二つの結果でも判定が難しい時には、もう一度生検をして、それから外科生検をしましょうとのことです。
万が一、悪性だとしてもそこまで進行性のものではないので、また良性かもしれないし、ちゃんとどんなものか調べて、から外科生検と言われ少し心が落ち着きました。
確かに、急を要するものなら手術も必要だと思いますが、切ってからでないとわからないと言われると、不安でたまりません。それに、もし悪いやつだとしたら、もう一度手術が必要になるかもしれないし、セカンドの大切さを感じました。ありがとうございます。
 
 

 

質問者様から 【質問3】

前回、針生検して病理結果が難しいので、外科生検をする際に相談させていただきました。
その後、セカンドで行った病院で、部分切除をして病理結果が出ました。
多形型非浸潤性小葉癌と判定されました。
腫瘍1cm大の周りを大きく切除、リンパは残しての手術でしたが、今度、追加手術でもう少しとり、放射線をあてるそうです。
癌判定が難しいそうですが、再発や他の部位への転移など心配です。
 

田澤先生から 【回答3】

こんにちは。田澤です。
外科生検して結果が出たのですね。
「多形型非浸潤性小葉癌と判定」ですか。
(癌という診断にはなりましたが)「非浸潤癌」という事。
きちんと「確定診断までいって」本当に良かったです。
「リンパは残しての手術でしたが、今度、追加手術でもう少しとり、放射線をあてるそうです。」
⇒妥当なところです。
 「外科的生検」での「非浸潤癌」であれば「センチネルリンパ節生検の適応」はありません。
 
「癌判定が難しいそうですが、再発や他の部位への転移など心配です。」
⇒全く心配ありません。
「早期発見は最大の武器」なのです。





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