乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:4755]
性別:女性
年齢:45歳
田澤先生
初めまして。
よろしくお願い致します。
初めてエコーとマンモグラフィを受け、石灰化としこりが見つかりました。
しこりは注射(?)で細胞を取り、癌ではないと診断されました(検査結果が出る間にMRIも受けました)。
石灰化の方は大きな病院で改めてエコーとマンモグラフィを受け、ステレオガイド下マンモトーム生検を致しました。
結果は「乳がんの疑いあり」でした。
細胞が異型の乳腺と非浸潤がんの区別がつかず、休止中の細胞なのか、
がん細胞に移行しているのか分からないそうです。
半年後の再検査(エコーとマンモグラフィ)となりました。
マンモグラフィで見た感じでは60%位の確率でがんで、がんであれば広範囲にあるので全摘と言われております。
不妊治療の方は
私情で9か月間お休みしていて、やっと再開できる予定でした。
今回の病院は高刺激する方針で、移植前や移植後に数週間毎日注射をするなどして、たくさんのホルモン剤を使用するそうです。
生理誘発剤も使用します。
受精卵はいくつか凍結済みなので、排卵誘発剤は不要です。
田澤先生に質問させていただきたいのは、
・進行中の乳がん疑いの状態で、高刺激する不妊治療をしてもいいのか。
・治療してもいいのなら、どのようなリスクが考えられるか。
・半年後の再検査の結果を待った方が良いのか。
・上記のタイミングでの不妊治療が不可能なら、他にどんな方法があるのか。
・半年後の再検査の時に妊娠していて、がんと診断されたらどうなるのかです。
乳がん科の先生に禁止事項を聞いたところ、女性ホルモンに関係するサプリや薬は摂取しないようにと言われてしまい、もう高齢で焦っていたので不妊治療を禁止されるのが怖くて聞く事が出来ませんでした。
今はきちんと聞くべきだったと後悔しています。
過去のQ&Aに同様の質問がありましたが、乳がんの可能性が高い場合だとどうなのか不安で質問してしまいました。
二度手間をお掛けしてしまったら、申し訳ございません。
田澤先生、よろしくお願い致します。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
これは迷う必要が全くないことに(私には)思えます。
「ステレオガイド下マンモトーム生検を致しました。結果は「乳がんの疑いあり」でした。半年後の再検査(エコーとマンモグラフィ)となりました。マンモグラフィで見た感じでは60%位の確率でがん」
⇒この方針は完全に誤りです。
 ステレオガイド下マンモトーム生検で(低異型度の)癌がこのような結果となるケースは多いですが…
 ○そもそも(6ヵ月)「経過を見る意味」など全くありません。
  決着をつけるべきです。(再マンモトームもしくは外科的生検)
 ★特に「不妊治療の再開」をかんがえているのであれば「100%確定診断」つけるべきです。
  ♯癌である可能性があるうちは、「妊娠できない=妊娠を勧められない」からです。
   妊娠中に「癌であると解った」場合には大変なことになります。
◎(メール内容から)確率的には「非浸潤癌の可能性が最も高い」わけです。
 それであれば、(確定診断をつけて)乳房全摘すれば、(その後は無治療なので)安心して「妊娠、出産」へ勧めるわけなのです。
 迷う場面では全くありません。





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