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左胸のしこりについて (不妊治療中)

[管理番号:1319]
性別:女性
年齢:31歳
こんにちは。
24歳の時から毎年欠かさずに乳がん検診に行っています。
27歳の時に右胸に石灰化した3mmぐらいのしこりが見つかりましたが、細胞診したと
ころ良性なので年に1回様子を見ましょうということになりました。
それからも毎年11月頃に検診に行っていましたが、去年の11月の検診では無かった左
胸のしこりを先月の終わりにセルフチェックをして発見しました。
指で触って分かるぐらいの大きさだったので心配になり、いつも行っている病院にす
ぐに行きました。
そのとき27歳のときにあった右胸のしこりはなくなっていましたが、左胸のしこりが
2.2cmもあることがわかりました。
細胞診をして結果良性ということで2か月後にまた様子をみてみましょうと言われました。
でも、ネットでいろいろな情報を見ていると細胞診だけでは本当に良性かどうかわか
らないといった話などを見ます。ずっと良性と言われていたのにしこりを取り出して
見たら悪性だったなど。
良性でもしこり自体を取り除きたいという気持ちが少しあるのですが、再度病院に
行った方がいいのでしょうか。
しこりと関係あるのかわかりませんが、今年の1月から不妊治療を受けており6月に子
宮内膜ポリープの手術をしました。
そして、5月ぐらいから生理5日目からデュファストン、排卵後からプロゲストンを服
用しています。
排卵前に排卵誘発剤の注射を打っています。
ご回答、どうぞよろしくお願いいたします。
(27歳からの検診は触診、エコー、マンモをしています。)
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
私がメール内容を拝見して「一番引っかかった事」は「細胞診をして良性なのに2カ
月後」と言う点です。
本来、細胞診は(針生検が一般化した現代においては)「確定診断としては役不足」
ではありますが、「さすがに2カ月」は短すぎです。
「2カ月の経過観察」では「(細胞診無しで)画像診断だけでの経過観察と変わらな
い(もしくは、それ以上に短期間の経過観察)」と言えます。
○まるで「細胞診はしたけど、その結果が信頼おけない」もしかして「癌かもしれな
い」から「経過観察を2カ月にしておこう」という意図があるのではと「深読み」し
てしまいます。
◎通常の感覚であれば、「細胞診で良性という結果に納得いけば」せいぜい「6ヵ月
後経過観察」でしょう。

回答

「良性でもしこり自体を取り除きたいという気持ちが少しあるのですが、再度病院に
行った方がいいのでしょうか」
⇒「急にできた2.2cmのしこり」「細胞診をしておきながら2カ月フォローとされる程
の所見?」からすれば、最低でも「針生検すべき」と思います。(勿論、摘出も賛成
です)
 
「5月ぐらいから生理5日目からデュファストン、排卵後からプロゲストンを服用して
います。排卵前に排卵誘発剤の注射」
⇒この辺りが、乳腺腫瘍の形成に関わっている可能性は否定できません。
★私であれば「組織診」を勧めます。ご本人御希望なら「摘出してしまう」のは勿論
アリです。

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