[管理番号:8849]
性別:女性
年齢:41歳
病名:乳がん
症状:
投稿日:2020年8月30日
田澤先生こんにちは。
いつもお世話になっております。
先週の火曜日に田澤先生に3ヶ月に一回の定期検診で診察していただきました。
その場の診察では、何も思わなかったのですが、家に帰り心配で、ずっと不安になっていることがあり、大切な一枠をつかわせて頂き申し訳ないです。
その日は右胸を全摘しまして
二年半目くらいの定期検診でした。
いつも通り
エコーをしていただいたのですが、いつも手はあげた状態でエコーして、それで異常ありません。
で終了ですが、
この日は、最後に腕を下ろしてくださいと言われて、胸の上?あたりを一瞬エコーして、異常ありませんでした。
腕をおろしてのエコーは、今まではなく、
いつものルーティンと違っていたのですが何か気になる変なとこがあったからなのでしょうか?
安心のために田澤先生に定期検診をして頂いてるのに、ささいなことが気になる自分も情けないですが、いつもと違った、なんだったのだろうと、心配で不安な気持ちがぬぐえないので、よろしくお願いします。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
「腕をおろしてのエコーは、今まではなく、
いつものルーティンと違っていたのですが何か気になる変なとこがあったからなのでしょうか?」
⇒違います。
術側鎖骨下のエコーは、大概は腕を挙げた状態でも見えるのですが、(より理想的には)腕を下した状態の方が「より見やすい」傾向があります。
〇 患者さんの中には「腕を挙げた状態でも十分に見える」人と、(やや見にくいため)「腕の下さないと十分には見えない」人が居ます。
おそらく、質問者の前にエコーした人が後者だったために、(質問者にたいしても)腕を下して行ったと思います。