乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:6827]
性別:女性
年齢:61歳
病名:
症状:

いつも勉強させていただいております。

田澤先生がこうして答えて下さることは、乳がん患者にとっておそらく先生ご自身が思われるよりはるかに勇気を与えて下さるものです。
心から感謝申し上げます。

今年4月に左浸潤性乳がん 一部浸潤性微小乳頭癌 により全摘出しました。
術後の病理検査の結果、
リンパ管侵襲あり
エストロゲン・プロゲステロン 陰性
HER2(3+)
のHER2タイプが確定し、FEC療法4回 ハーセプチン1年間 各3週毎のハーセプチン療法を行うことになりました。

6月からFECを開始、骨髄抑制で一度1週間延期になっただけで大過なく
8月末に終えることが出来ました。

ここで主治医から、9月に適応になる予定のパージェタを追加する提案があり喜んで同意しました。
ところが製薬会社の情報で認可は10月以降になることが判り、治療予定の日を超えて連絡を待っている状態です。

お伺いしたいのは、そもそも化学療法とセットで初めてエビデンスがあると言われているハーセプチンが、FEC終了後のスタートにおいてどのくらいまでの遅れならば問題ないとお考えになりますか。

主治医は「不安なら先にハーセプチンのみ開始して途中からパージェタを追加する方法もあるが、終わりが微妙にずれる。
しばらく待っても問題ない」との意見です。

せっかく適応があり化学療法も耐えたのですから、分子標的薬の恩恵を適切に受けたいと思います。

ご意見をお聞かせ下さい。

ありがとうございます。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「ハーセプチンが、FEC終了後のスタートにおいてどのくらいまでの遅れならば問題ないとお考えになりますか。」
→あまり気にしない方がいいですよ。
 半年以内ならいいでしょう。

「不安なら先にハーセプチンのみ開始して途中からパージェタを追加する方法もあるが、終わりが微妙にずれる。」
→?

 そんなに「杓子行儀」とする必要はありません。
 ハーセプチンを1年間 パージェタは(使えるようになったら)併用する
 それでいいのでは?

 結果、パージェタが1,2回少なくなるとしても、気にするレベルのことではありません。





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