[管理番号:7886]
性別:女性
年齢:55歳
病名:乳がん(乳頭腺管がん)
症状:
初めまして
田澤先生。
お忙しいところすみません。
一年半前に温存手術で同時再建しました。
その後の症状でお聞きしたいので宜しくお願いします。
ホルモン受容体陽性、her2陽性、ki67=90%、リンパ節転移無し 浸潤1cm
手術前は非浸潤でホルモン受容体陰性なので手術だけでOKとのことで手術しました。
その時に 左横腹部の脂肪で再建しました。
術後 3ヶ月位から脂肪を入れた部分が硬くなり、鎖骨下の筋肉が常に凝っていて感覚では凝っている感じです。
上のほうは固定されており、左を下にまたは仰向けで横になると突っ張り眠るときもブラジャーをしていないと眠れません。
普通は大丈夫なんですけどあなたのは硬くなっているのは脂肪だからこのまま直らないでしょうと言われてそれ以上の説明はありません。
脂肪にての再建だったからこの状態は甘んじていなければならないのでしょうか?他に何か手立てはありませんか
今は 放射線と抗がん剤+ハーセプチンが終わりホルモン療法だけになっています。
よろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「脂肪にての再建だったからこの状態は甘んじていなければならないのでしょうか?
他に何か手立てはありませんか」
⇒私は「脂肪での再建には反対(壊死して硬くなるだけだから)」の立場であり、そのような症例を診たことはありません。
形成外科でない私には回答できないことです。
申し訳ありません。