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一転してDCISの判断

[管理番号:3428]
性別:女性
年齢:49歳
初めまして。
お世話になります。
検診センターのマンモグラフィ検査で、石灰化(数個集中)を指摘され、当番医だった国立大学病院を紹介されました。
再度、マンモグラフィを受け、さらに、エコー検査を受けました。
はっきりしないとのことで、造影剤を使ったエコーとMRIを受けました。
上手く映らなかったとので、マンモトームで検査します、とのことで、受けました。
1週間後、結果は、判断が難しいです。
ガン化しているとも言えないが、形が変化している細胞が見つかっています。
ガンと判断されないと、手術をすることはできません。
(希望してないのですが・・)検査、ということで、怪しい細胞を取ってしまうという方法もありますが、治療法とはして確立していないので・・・、少し時間をもらえますか?、
病理先生にもう1度見てもらい、乳腺外科でも検討してみます。
とのことで、出直すことになりました。
再度訪れると、「DCIS]の文字が。
「術前検査今日ならすべて入ります」、とっても手術をしたそうです。
乳腺外科ができて4年目なので、
実績がほしい、とも思ってしまいます。
①再度、再度検討したら、診断が変わるということは、よくありますか?
最初から、DCISと言われたら素直に受け入れられたのですが、よく検討したらDCISって、不信感です。
②DCISと診断されたら、手術しかないでしょうか?自分がDCISと気づかず一生を終える方もいるときくと、経過観察でもいいのかとも、思ってしまします。
よろしくお願いします。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
「①再度、再度検討したら、診断が変わるということは、よくありますか?」
⇒石灰化など微妙な所見では「しばしば」見られることです。
 通常の「形態観察」では判別できず、「免疫染色(特殊染色)により判明」するのです。
 ♯この場合はDCISの中でもlow grade DCIS(低悪性度非浸潤癌)であることが多いです。
「最初から、DCISと言われたら素直に受け入れられたのですが、よく検討したらDCISって、不信感です。」
⇒上記コメント通りです。
「②DCISと診断されたら、手術しかないでしょうか?」
⇒今のうちに、手術しましょう。
 たとえlow grade DCISだとしても「数年かかることも多いですが」浸潤癌になります。
 
「自分がDCISと気づかず一生を終える方もいるときくと、経過観察でもいいのかと
も、思ってしまします。」

⇒いろいろな事を「無責任に」言う人はいつの時代にもどんな所にもいるものです。
 そんなものを気にしても(信用しても)損をするのは自分自身です。
 せっかくの「早期発見を無駄にする」としたら、何のための検診なのでしょうか?

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