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CTの肺への影

[管理番号:5878]
性別:女性
年齢:34歳
こんにちわ。
田沢先生の意見をお聞きしたくて質問させていただきます。
あまり乳がんのことを考えないようにしていたので、曖昧な点が多々あるかと思いますが、今までの経過です。
2016年6月 右乳がん発覚
シコリ2つあり 最大1.8センチ
er4/8 pgr0/8 ←もしかしたら逆かもです
HER2 3+
ki67 30パーセント以上(詳しい数値は聞いてません)
グレード3
PET検査にて、リンパ節転移認める
ステージIIa
2016年7月~術前抗がん剤
ドセタキセル+ハーセプチン
fec
2016年12月 術前検査にて画像上消失
2017年1月 右乳がん温存手術
2017年3月 放射線
リュープリン注射
ノルバデックス内服開始
4月~11月 残りのハーセプチン
主治医から経過観察の検査を2018年4月頃(治療が終わって半年くらい?)にしようと言われていたのですが、私が色んな痛みを気にするなどあり、少し前倒して先日CT検査をしてもらいました。
この結果を聞きにいってきたのですが、左の肺にうっすら影があるとの話でした。
主治医は「治療をしていた影響でこうなる方は沢山いる。
転移かどうか
を考え出したらきりがないし、この時点での転移はほとんどない。」と言われ、次回6月に胸部CTをとって、今回のと比べてみようとなりました。
リンパ節転移もあったし、悪性度も高かったのもあり、肺への影と聞いて動揺してます。
画像を見てないのでなんとも言えないかもしれませんが、田沢先生のご意見を聞かせてもらえたらと思います。
*この治療の流れでこんな時期に肺転移は起こりますか?
*主治医が言うように治療の影響で肺への影が出ることはありますか?
*万が一肺転移の場合6月まで放っておいて大丈夫でしょうか?
*ほかの病院で検査も視野に入れて考えた方がいいでしょうか?
*CTであった影が消えることはあるんでしょうか?
よろしくお願いします。
 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。
私は画像を見ていないので、その肺の「うっすらとした影」なるものを見ていませんが…
参考になるのは…
1.抗癌剤と放射線をしている。
2.担当医が、明らかに「転移を疑っていない」(もしも本気で疑うのなら「3カ月」とする筈です。
3.肺はそもそも(気づかない様な)炎症で「うっすらとした影」が出やすい
以上より、私の印象は「転移では無い」です。
「次回6月に胸部CTをとって、今回のと比べてみよう」
⇒転移を疑っていないと思います。
「*この治療の流れでこんな時期に肺転移は起こりますか?」
⇒まず、ありません。
「*主治医が言うように治療の影響で肺への影が出ることはありますか?」
⇒その通りです。
「*万が一肺転移の場合6月まで放っておいて大丈夫でしょうか?」
⇒肺転移を疑っていないから、6ヵ月としているのでしょう。
 それくらい「大した所見では無い」ということです。
 (ホルモン療法をやっているわけだから)3カ月に1回の受診をしている筈なので、採血腫瘍マーカーで確認すればいいのです。(3月ころに)
「*ほかの病院で検査も視野に入れて考えた方がいいでしょうか?」
⇒不要。
「*CTであった影が消えることはあるんでしょうか?」
⇒原因によります。
 炎症などであれば、消えます。

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